【阪本研究所】 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto

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① 英単語の構成『語根の派生』

『英単語の構成 語根の派生』について 
  阪本研究所 SK laboratory




英単語は「接頭語」「語根」「接尾語」の3つから構成されています。



英単語の根幹の意味を成す「語根」は、もともとラテン語やギリシャ語などから派生してきました。




その「語根」の前後に、「接頭語」と「接尾語」と言われるパーツが付いて、さらに様々な単語に派生しています。












英単語の構成『語根の派生』について


*動画はテキストに付随する図解、イラストの一部です。
 別途、「テキスト」が存在します。




英単語の構成 ① 語根~接頭辞』について / 阪本研究所 SK laboratory



英単語の構成 ②『接尾辞』について / 阪本研究所 SK laboratory





🔲 英語の「語源」とは?


英単語は「接頭語」「語根」「接尾語」の3つから構成されているます。


英単語の根幹の意味を成す「語根」は、もともとラテン語やギリシャ語などから派生してきました。


その「語根」の前後に、「接頭語」と「接尾語」と言われるパーツが付いて、さらに様々な単語に派生しています。



■現代英語の由来割合


ラテン語由来 45%
ギリシャ語由来 15%
アングロサクソン語由来 20%
その他 20%



Introduction = intro +duct + ion


【接頭辞】intro- = inward(中に)


【語 根】 duct = lead (導く)
 由来:ラテン語の「ducere」


【接尾辞】 -tion(~こと)*名詞化


 ⇒ 中に導くこと ➡ 「紹介」



Inspection = in +spect + ion


【接頭辞】in- (~の中に)


【語 根】 spect=spec,spic(見る)
 由来:ラテン語の「specere」





【接尾辞】 -tion(~こと)*名詞化


 ⇒ 何かのものの中を見ること ➡ 「検査」



また、



「アルファベット26文字それぞれが持つ意味」を知ると、
『接尾辞』を深く理解する上で効果があります。



【アルファベットAからZ それぞれの意味と図解】

【アルファベットAからZ それぞれの意味と図解】長 編  / 阪本研究所 SK laboratory






■ アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)
それぞれの意味を知るメリットについて



アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)それぞれの意味を知ると、


英単語を「接頭辞」+「語根」+「接尾辞」に分けて理解するときにも


大きく役に立ちます。


決して、意味を覚える、暗記することは不要です。大きく意味をイメージで「捉える」
ことがコツです。





■ 英単語学習の考え方



すべての英単語は、アルファベット26文字の組合せです。




単に暗記するのではなく、、これ以上分解できないアルフェベットのレベルまで分解し、


英単語がもつマインド(心、意味、ニュアンス)を理解しようとする学習方法です。




知らない単語や忘れてしまった単語に出会ったとき、意味を推測します。


そのとき、肯定的な意味なのか否定的な意味なのか、どのような動きか


方向はどちらへ向かっているのかなど、この学習方法によって、


出来る限り的を外さないで意味を導きだすことができるようになります。




学習のイメージとしては下記の通りです。






但し、この学習方法は簡単なことではありません。




アルファベット26文字(それぞれの各文字)は、
A=〇〇〇 B=△△△のように1つの限定した意味やはっきりした
意味をもっているのではなく、大きな広がりを持っています。




例えば、


1つのアルファベットの文字「B」は、「耐える」「はじく」の意味
を持ちます。


bearのように「B]は本来、「外からの圧力に耐える」という基本的な
意味をもちますが、耐えきれなくなって、その結果、bombのように
「内部から外へ勢いよく出る」、「はじく」という意味ももつよう
になります。




「耐える」と「はじく」はまったく逆の力、方向の意味です。






これを【逆行性】といいます。










但し、アルフェベット26文字すべてが【逆行性】の意味をもっているわけではありません。


アルファベット26文字は、英単語の最小限の単位なので、1つの文字がもつ意味は広いです。


従って、イラストなどを使って自分が理解しやすいように、大きくイメージで捉えることがコツです。






【英単語力強化について】





「英単語力強化」に特化した記事です。




会話ではなく英語の長文、仕事で英語の書類などを読むために




英単語のボキャブラリーをアップしたい人向けの内容です。








小学生の英語教育も既にスタートし、ますます英語の必要性が高まっています。




ネットでは、英語の関する学習商材、高額なセミナー勧誘などで溢れています。










■ 共通する悩み






ある調査では、英語に関して次のような「悩み」が多いです。






*言いたいことが言葉に出ない。






*仕事で英語の必要性を迫られている






*ボキャブラリーが少ない






*学習方法が分からない、続かない。






*リーデイングが苦手、読むのが遅い。





■ 問題点






そして、解決しようとネットで調べて本を買ったり、有料記事を読んだり、




英語学習セミナーに参加や、英語学校に通ったりしても、








*優しい内容の本は読みやすいが、英語力は上がらない。






*難しい専門書は読んでもよくわからない。






*いろんな英語学習をトライしたが続かなかった。






*いったいどれが自分に合うにかわからない。










知らない単語があったりすると、英語学習の教材も読む気がしないし、




続かないものです。「単語力」は絶対必要です。例えば、文法を勉強しようと




英文法の本を読んでも知らない単語ばかりだと嫌になります。






それと、最大の悩みは「続かない」ことでないでしょうか?







自然と英語学習に興味がいく、継続できるようになるには単語力をアップすることが必須です。




そのためにはどうすればいいのか? その学習方法やコツを紹介します。







■ コンセプト




単に覚える、暗記でなく「納得」して自然と記憶に残るようにします。これがコンセプトです。









書籍やネット記事で、英単語力強化に関しては、接頭辞、接尾辞、語根に分解して理解し




覚えていく方法がたくさん紹介されています。自分も学校でその方法を教わりました。




確かに効果ある方法です。








なぜ、接頭語「re」は、再開、再度、後ろ、を意味するのか、、




その理由や原因、由来、歴史をわかりやすく説明します。




それを、さらに最小限の単位である「アルファベット26文字」まで分解し、




その26文字の各1つ1つの文字がもつ意味を解説します。









■ 経 験






20年以上、海外の企業と輸出入の仕事で英語を使ってきました。




現在は個人経営の仕事でも英語を使い続けています。




長い貿易業務、交渉経験の中で成功したこともありましたが、




単語力が不足していたために失敗したことも多々ありました。








英語を使う仕事というのは、「英会話で交渉し、握手して完了。」のようなシンプルではありません。









現実は、英語を使って相手企業の担当者とコレポン、クレーム対応、カタログ制作、




入札の書類作成などです。




このとき、精巧な翻訳機を使ったとしても「英単語力」がなければ、時間がかかります。






英語を使っている長い経験の中で、英単語力強化のために書き留めていたノートやデータを基に、




「英単語力アップ」に特化した学習方法を記事とパワーポイントで紹介します。






■ ご注意





以前になんらかの英語学習をしたが挫折してしまった方、少しでも英語に興味がある人向けです。




最初から英語が大嫌いな方には向いていません。
勉強というより「研究」に近いです。従って、即効性のある学習方法ではありません。




時間がかかります。かみ砕くようにゆっくり時間をかけていきます。










様々な書籍や語学の先生方から教わった内容は長年英語を使って仕事している経験から




ネイテイブから聞いた内容がベースとなっています。従って、勝手に自分が考えた内容




ではありません。






かといって、語学研究論文として登録されている内容でもありません。




英単語のみならず語学を勉強している多くの方に「あっおもしろい!」




と思って頂ければ幸甚です。







この記事から何か英語商材やアフリエイトへ導くつもりはありませんの




ご安心ください。








動画や画像、スライドはご自由にコピー、ダウンロードして頂いて結構です。









◆暗記ではなくしっかり理解することの大切さについて






語学に限ったことではありませんが、丸暗記ではなく理解することは重要です。






ご参考までに、英単語でよくみる「gh」について説明します。






英単語の中には「gh」のスペルがあるのにghの部分をまったく発音しない単語があります。






例えば、「high」。 最後のhは、スペルの一番あとにきているhなので、




「発音はできない」「発音しない」はなんとなくイメージできたとしても、






いったいghのgがなぜ、あるの?










そもそもghはゲルマン系からきたスペです。








古英語(OE)では、night / rightなどは、niht / rihtと書かれていた。




それが、中英語(ME)になって、gが追加され、night, rightになった。




では、なぜ、hの前にgは追加され、ghになったのか。







その理由は、音にある。もともと、hの音は、発音記号でいうと子音の「k」に近い音であり、




元は咽頭摩擦音「x」(クㇲ)の音であった。







このhの音は、単語の先頭にくる場合、咽頭摩擦音「x」(クㇲ)の摩擦性の部分が無くなって、




単なる気音の「h」(ハ)、つまり音なしの息の音になった。例)high(ハイ)





ところが、hが単語の先頭ではなく語中にくる場合、




hの音は咽頭摩擦音「x」(クㇲ)のまま残ってしまった。つまり変化しなかった。





そこで、変化したhと変化しなかったhを区別するため、変化しかなった方の




hの前にgを追加したのである。印みたいなもの。従ってgには音はない。







この時代は、highは(ハイクㇲ)のように発音されていたのかもしれない。









そして、長い年月が経過して、近代英語で、さらに、このgh「x」(クㇲ)は無音化する。





つまり、ghがまったく発音されなくなる。





このghと同じ形態が、chという形で残っているのが、Nacht(英語でnight)。





但し、無音化にならず、現在でもドイツ語ではこのch部分は発音する。






そして、のhの音は咽頭摩擦音「x」(クㇲ)は「f」(フ)という音にも変化して。。。。




とまだまだ、変化はつづきます。








最初は時間はかかりますが、1つのことを覚えると、他のことを理解することに




大きく役立ちます。













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■ 記事作成 【阪本研究所】SK laboratory




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◆貿易業務サポート ◆広告動画制作 ◆銘板制作販売



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代表 Kazuyoshi Sakamoto




Email : kazuyoshi.sakamoto10000@gmail.com







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