PhotoDirector12の不具合について ★追加記事(2023年11)
手軽に使えるPhotoDirector12
PowerDirectorと供にこのPhotoDirector12日常的に愛用しています。悪く書いている記事ではりません。
当方だけかもしれませんんが、しばしばこのPhotoDirector「いつまで経っても立ち上がらない」不具合が発生しました。
(数年前からこの不具合はあったようでネットにも書かれていました。)
絶対的な解決策ではないですが、同じような不具合の方に少しでも参考になれば幸甚です。
まず、PhotoDirectorについてですが、Photoshopと同じことを期待してはダメ。
Photoshopが詳細な編集可能な職人向けとすれば、PhotoDirectorは、大量の画像を手軽に早く処理する仕事向け。
PhotoDirectorは初心者向けと思います。これで慣れて、Photoshopへ移行するのがおススメ。
PhotoDirectorを使うには、性能の高いPCは不要です。メモリが8G以上であれば十分だと思います。
いつまで経っても立ち上がらない不具合
大量に写真を保存する場合、PhotoDirectorの「ライブラリー」に保存しないで、パソコンのC又はDドライブに保存したほうがいいです。
これは、PhotoDirectorの使い方関係のYoutube動画などでも同じことを推奨しています。
つまりパソコンの負担を減らすことが重要。ライブラリーに残した画像も、立ち上げしたときに読み込みます。
デスクトップのフォルダに画像を貯めないのと同じ考え方です。
しかしなながら、その保存した画像(写真)を何かの間違いで、削除してしまった場合、
PhotoDirectorを立ち上げたとき、その写真を探そうとします。
でも、探そうとしても、見つからないので時間がかかります。つまり、いつまでたっても立ち上がりが完了しない。
(実際、30分ほどそのままにしていましたが、立ち上がらないままでした。)
この削除された写真を探そうとする行為が不具合の根本的な原因です。(だと信じています)
対処は、このソフト自体をアンインストールして、またインストールすれば済むことですが、これが、やっかいです。
同じパソコンで複数回、これを繰り返すと、回数制限のメッセージが出てきます。
はっきりとわかりませんが、自分の経験では、4回くらいが限界では?
もちろん、サポートに連絡し、事情を話すとまた、インストールできるようになりますが、このサポートの返信が遅い。
その間、PhotoDirectorが使えないことになります。
別のパソコンを持っていれば、そのパソコンへインストールすることは可能。
但し、メルアド、名前など新規登録が必要になります。
また、PhotoDirectorのライブラリーにはサンプル画像は12枚保存されています。これも削除しないほうがいいです。削除すると、たまにこの画像を探そうとしますので立ち上がりに時間がかかります。
その他解決策
これは参考までに。。
いつまで経っても立ち上がらないことが起こった場合、「常にフルモードを開く」にチェックを入れないようにしてから、この不具合がなくなりました。
これは、当方のパソコンに限ってのことかもしません。おまじないと思って一度試されることもおススメします。
そもそも、最初からPhotoshopや高性能の画像編集ソフトを使っていればおそらく何の問題もないでしょう。。。
★追加記事(2021年9月10日)
2021年4月1日にMSI Creator P100(メモリ32G)を新品で購入し、PhotoDirector12をインストールした後、上記記事を書きました。
その約半年後、PhotoDirector12が立ち上がらなくなりました。再インストールして現時点では問題ないですが、上記記事に書いた「対策」はまったく関係ないことが判明しました。
そもそも、PhotoDirector12と自分が持っているパソコンは相性が悪いのかもしれません。
MSI Creator P100の前は、DELL社のALIENWARE17(Windows10、Core7、 メモリ増設24GB)にPhotoDirector12をインストールしていましたが、突然立ち上がらない不具合が発生してました。
ネットで調べますと、PhotoDirector10では立ち上がらない不具合が報告されてました。
★追加記事(2021年9月25日)
またまたPhotoDirector12が立ち上がらなくなりました。
タスクを切って、再起動すると一応立ち上がりますが、使える画面にならず、何か画像を探しているようです。このことは上記記事(削除された写真を探そうとする行為が不具合の根本的な原因?)をご参照ください。
ただ、面白いことを発見しました。「フルモード」で固まって立ち上がらない場合、「エキスプレスモード」では使えることが分かりました。
「エキスプレスモード」を使っているうちに、閉じて、またPhotoDirector12起動するとなぜか「フルモード」もたちがりました。
但し、以前削除してしまった画像を探しているようです。
これは、ライブラリーに保存して、間違って削除してしまったために、それを探し続けているので、いつまでも使える体制にならないのです。
ライブラリーの!ビックリマークになっている画像を削除「ライブラリーから削除しますか?」をすると、またフルモードで使えるようになります。
以上からおそらく、ほぼ確定ですが、画像を編集してPhotoDirector12のライブラリーに保存する場合(実際にはPCのハードディスクに保存されます。)、それをパソコンから削除してしまうと、PhotoDirector12を立ち上げたとき、その画像を探そうとします。
ハードディスクに保存された画像を誤って消してしまうことはあまり少ないと思われますが、デスクトップに保存した場合、他の何かと一緒に間違って削除してしまうことがあります。また、削除してしまったことも気が付いていないこともあります。
PhotoDirector12には、パソコンのハードディスクに専用「フォルダーPhotoDirector12」が生成されていますので確認することをお勧めします。
★追加記事(2021年10月27日)
またまたまたまたPhotoDirector12が立ち上がらなくなりました。
「個人設定」を残さず、再インストール。
以前作成した画像は以前のフォルダ「picture」に残ります。再インストール時に必ず、「個人設定」を残すか、残さないか聞いてきますが、どちらを選択しても立ち上がらなくなることにには関係ないような気がします。
★追加記事(2022年3月16日)
またまたまたまたまたPhotoDirector12が立ち上がらなくなりました。
今度は、Cドライブではなく、初めてDドライブにインストールしました。今までと違うのは、初めて名前とメルアドを登録しました。(これは立ち上がらな不具合には何の影響もないと思われます。)
Dでも当然ながら問題なく立ち上がって使えます。いつもように編集した画像を保存しようとすると、
「次のプロジェクトを開くことができませんでした。別のプロジェクトを開くか、新しくプロジェクトを作成しますか?」
とメッセージが表示されました。これは今までに出てきたことがありません。
編集した画像をデフォルトでCドライブに保存しようとしています。(Cドライブ中のフォルダを探しているのです。)するが、Cにはそのフォルダがなので、どにようにするか聞いてきているわけです。
Dドライブにインストールしたのに変だなあ、とそのまま「新しくプロジェクトを作成」を選ぶと、ちゃんとDドライブに新規フォルダ(New Project)が作成されました。
このフォルダの中にPhotoDireftorと同じ「アイコン」が作成されます。次回、これをクリックすると、PhotoDireftorが立ち上がって、前回のプロジェクト(前回作成した画像が編集できる状態)が出てきます。
その画像を削除すると、次からはPhotoDireftorを立ち上げた状態と同じ状態、つまり新規に画像を編集できる状態になります。
今後は、デスクトップにあるアイコンから立ち上げるのではなく、この新規プロジェクトから立ち上げると、途中で立ち上がらな不具合が解決するのかもしれません。
当面、これでやってみようと思います。
★最終追加記事(2023年3月14日)
現在、PhotoDirector14が既に販売されています。もしかしたら、14では上記問題は発生していないのかもしません。
さて、不具合の問題が解決です。もうこの記事は終了です。
とうのは解決方法を見つけました!
方法:画像の上で右クリックしてPhotoDirector12を開く。
たったこれだけです。
PhotoDirector12を使っている方で、上述の通りの同じ不具合が発生していた方はこれで解決のはずです。(使っているPCの状況が人によって違うので断言はできませんが。)
要するに、PhotoDirector12のアイコンから立ち上げるのではなく、画像の上からPhotpDirector12を立ち上げるのです。
ただそれだけです。
そもそも、なぜ不具合が発生するのか?
人それぞれ使っているPCの環境で異なるので一概には「あなたの不具合の解決はこれです!」とは断言できないのが本当のところです。
一般的に、PCの能力が低ければそれだけ負担が多きので不具合は発生しやすいです。
動画制作で最終、出力するとき、PCのファンの音が大きくなるので、「今、PCにものすごく負担がかかってるなあ」とよくわかります。
この音が気になる場合は、
コントロールパネル→ハードウェア→電源オプション→「バランス」「究極のパフォーマンス」のどちらを選択して音を小さくすることができます。
かといって、実際のPCの負担は変わらないのです。
自分のPC、例えばCOREi7だったら、それが何世代のものか。これが重要です。今のところ13世代だったら問題ないでしょう。
PhotoDirectorに限らす、編集系のソフトを最初から立ち上げる場合は、PCに負担がかかります。
そのとき、他に立ち上がっている不要なソフトをできるだけ落とすことが大切です。
後日談 2023年11月 不具合がなくなった
いままでの上述の不具合原因は、どうやらWindowの都度のアップデート(自動更新)に原因があることがわかってきました。
(有名なYouTuberさんも同じことを仰ってました。)
当方の動画編集に特化したPCは、購入時はWindow10が最新だったのですが、その後、11が出たので、11にアップグレードすると上述の不具合はなくなりました。
(注)PCの古さによっては11にすることが出来ないPCもあります。
上述の不具合が発生したら、もう一度、ソフト(買取の場合のCD)を再インストールすればいいだけの事ですが、これが急いでいるときは面倒なので、この記事を書いたのです。
このPhotoDirector12を使っている方で、Windowsのアップデートする都度、再インストールしていると人も多くいるようです。(PCにDVDプレイヤーが付いていたら苦にならないかもしれませんが。。)
以前に保存した画像が同じPC内にある場合、それを自動で読み込む(探す)ので、その画像が大量にあったり、削除されていたりすると、それらを起動時にPC(PhotoDirector)が探すので、立ち上がらなかったりする不具合が発生します。
このような場合は、後付けのハードディスクを付けて、そこへ保存するようにすればいいです。
あくまでも、私個人の見解です。PCの環境によって大きく異なります。いつも思うのは、Corei9だったら問題なかったのかな?買ってみようかなとか思う次第です。
何かの参考になれば幸甚です。
PhotoDirector14は購入を見送りました。
現在、PhotoDirecor2024が最新ですので、一度買って検証します。
と思って、家電量販店(S)に行って、買取用のパッケージに載っている新機能を確認しました。
誤解していたのは、AIによる画像生成が出来るとYouTubeの動画で観た覚えがあったのですが、どうやら365(ネットから購入、DLする)のバージョンのようです。
従って、2024もおそらく購入は見送る予定。
*12でも、イラストであれば、口元を動かす(パクパク)ことが工夫次第でできるようになったので、今度、それを載せる予定。