【阪本研究所】 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto

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単語力強化学習法『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』「その3」【力】がかかって ➡ 【方向】が決まる「因果関係」

『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』
 【力】がかかって ➡ 【方向】が決まる「因果関係」






英単語力強化」に特化した記事です。会話ではなく英語の長文、仕事で英語の書類などを読むために英単語のボキャブラリーをアップしたい人向けの内容です。



小学生の英語教育も既にスタートし、ますます英語の必要性が高まっています。ネットでは、英語の関する学習商材、高額なセミナー勧誘などで溢れています。






共通する悩み




ある調査では、英語に関して次のような「悩み」が多いです。



*言いたいことが言葉に出ない。



*仕事で英語の必要性を迫られている



*ボキャブラリーが少ない



*学習方法が分からない、続かない。



*リーデイングが苦手、読むのが遅い。








問題点




そして、解決しようとネットで調べて本を買ったり、有料記事を読んだり、英語学習セミナーに参加や、英語学校に通ったりしても、




*優しい内容の本は読みやすいが、英語力は上がらない。



*難しい専門書は読んでもよくわからない。



*いろんな英語学習をトライしたが続かなかった。



*いったいどれが自分に合うにかわからない。









知らない単語があったりすると、英語学習の教材も読む気がしないし、続かないものです。「単語力」は絶対必要です。例えば、文法を勉強しようと英文法の本を読んでも知らない単語ばかりだと嫌になります。




それと、最大の悩みは「続かない」ことでないでしょうか?









自然と英語学習に興味がいく、継続できるようになるには単語力をアップすることが必須です。そのためにはどうすればいいのか? その学習方法やコツを紹介します。







コンセプト




単に覚える、暗記でなく「納得」して自然と記憶に残るようにします。これがコンセプトです。









書籍やネット記事で、英単語力強化に関しては、接頭辞、接尾辞、語根に分解して理解し覚えていく方法がたくさん紹介されています。自分も学校でその方法を教わりました。確かに効果ある方法です。




なぜ、接頭語「re」は、再開、再度、後ろ、を意味するのか、、その理由や原因、由来、歴史をわかりやすく説明します。それを、さらに最小限の単位である「アルファベット26文字」まで分解し、その26文字の各1つ1つの文字がもつ意味を解説します。









経験




20年以上、海外の企業と輸出入の仕事で英語を使ってきました。現在は個人経営の仕事でも英語を使い続けています。長い貿易業務、交渉経験の中で成功したこともありましたが、単語力が不足していたために失敗したことも多々ありました。







英語を使う仕事というのは、「英会話で交渉し、握手して完了。」のようなシンプルではありません。









現実は、英語を使って相手企業の担当者とコレポン、クレーム対応、カタログ制作、入札の書類作成などです。このとき、精巧な翻訳機を使ったとしても「英単語力」がなければ、時間がかかります。







英語を使っている長い経験の中で、英単語力強化のために書き留めていたノートやデータを基に、「英単語力アップ」に特化した学習方法を記事とパワーポイントで紹介します。






ご注意



以前になんらかの英語学習をしたが挫折してしまった方、少しでも英語に興味がある人向けです。最初から英語が大嫌いな方には向いていません。
勉強というより「研究」に近いです。従って、即効性のある学習方法ではありません。時間がかかります。かみ砕くようにゆっくり時間をかけていきます。













👇YouTubeへアップ済み動画(解説図のみ)①から③(3つに分割)




『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』① 力がかかって ➡ 方向が決まる「因果関係」 / SK laboratory 阪本研究所




『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』② 力がかかって ➡ 方向が決まる「因果関係」 / SK laboratory 阪本研究所




『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』③ 力がかかって ➡ 方向が決まる「因果関係」 / SK laboratory 阪本研究所







『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』
【力】がかかって ➡ 【方向】が決まる「因果関係」






【力】がかかって 、そして、その結果、 【方向】が決まります。
【方向】が決まってから、【力】がかかるのではありません。
【力】がかかるので、動きます。そして、動くから【方向】が決まるのです。
【力】と【方向】には、因果関係があります。




【力】がかかることを、「加える」や「圧力を与える」という日本語の表現
でもいいです。



例)take



「take」には、様々な意味をもっています。
「取る」「飲む」「着る」「借りる」・・・・ 文脈によってたくさん
の日本語訳が生まれます。




1つの英単語=1つの日本語訳(意味)ではありません。




日本語訳(意味)のほうから英単語を覚えようとするのは
かなり困難です。




従って、takeであれば、大きく意味を捉えると、




「取る」「飲む」「着る」「借りる」などは、
「対象となるものや目的のものに力を加えて、
そちらから自分の方へもってくること。」のように
大きく意味を捉えることが大切です。





「対象となるものや目的のものに力を加えて、
そちらから自分の方へもってくること。」 を
もっと簡単に言うと、
「そっちのものをこっちへもってくること」です。
これがtakeの心(マインド)です。




逆に、「こっちのものをそっちへあげる」のは、
giveです。



では、なぜ、tとaとkとeの4文字の組合せのtakeが
「そっちのものをこっちへもってくること」の
意味をもつのか? 




それはtとaとkとeのようにアルファバットのそれぞれ1つの文字自体に意味を
もっているからです。







この記事で紹介している学習方法は、
英単語をさらに最小限の単位、つまりアルファベット
26文字まで分解して、英単語の理解しようとする
学習方法です。










1つの単語をじっくりと噛みしめるようにいろんな角度から研究していきます。


従って、時間がかかる学習方法です。


英語のみならず語学が好きな方向けです。




『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』
【力】がかかって ➡ 【方向】が決まる「因果関係」




*下記は動画をJPEGに変換したスライドです👇


「その2」からのつづきです。







































『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』
【力】がかかって ➡ 【方向】が決まる「因果関係」




* 動画はテキストに付随する解説図の一部です。
 別途、「テキスト」が存在します。
*この動画は音声なしです。




1) n, gen, duce 無➡有
2) l,p,m, gle,f,fl 加わる、プラスする (増す) 圧力と比較
3) t, st, h, k 滞 (じっとしている、守る)
4) d, ow, sub 下へ向かう マイナスのニュアンスではない。方向として下。
5) p, v, f, ft, j, ele 上へ向かう
6) s (st, sc, sh, sw, sk, sn, sl), v, w(wa,wo, we, wea, wo, woo, wai, wou) 圧力 加わる、プラスする 
(増す)と比較
7) b, p, c(cl, cr, ck), -lap, -rupt, -tle 壊、打撃
8) r, v, w 回転、円状 ↓ 似ているので注意
9) r, v 運ぶ ↑ 似ているので注意 
10) ee, i, ck 合
11) op, e, bl, cl, ch, dge, eとex 開
12) d, f, anti, un, il 反対、離 マイナスのニュアンスあり。
13) g, m, s, p, 進行 Sは次の子音を強める





アルファベット26文字自体にもそれぞれ意味を持っています。



【AからZまでの26文字のそれぞれの意味】





A : 意図、目的、可能性、(数字の)1
Aは、「広がる」、「広げる」、「意図」、「目的」、「可能性」、「1点からの広がり」を表す。






B : 耐える、外にはじく
Bは、「ギリギリまで耐える」、その結果、「そして外からの力を受けて屈する」、「外にはじく」、「破裂する」を表す。






C : 近づく、集まる
Cは、外部のものを内部に向かって「引き寄せる」「集める」「縮める」、その結果「近づく」「集まる」「小さくなる」「固まる」を表す。





D : 力が中心に集まる、 気温が下がる
Dは、「力が衰える」そして起点から「離れていく」「遠ざかる」「後退する」「減じる」「下方へ向かう」、その結果「押さえる」「固定する」を表す。






E : 合わせる、囲い
Eは、「(外に・横に)広げる」、「(距離・空間が)あく」、結果的に「距離・空間を詰める、合わす」を表す。







F : 軽い、速い、先の
Fは、「くっ付く・地につく」という内向の意味、そして「(くっ付いていたものが)が離れて、上に」という「外に向かう」を表す。






G : 進む、握る、素晴らしいもの
Gは、大地と光るもの、可愛いもの、喜びを象徴し、動作としては「生じる」「進む」「向かう」という外向の意味と「(力を緩められて)授けられる」「引き寄せられる」「くっ付く」「集まる」という内向の広がりを表す。





H : ものすごい力でくっつく、熱、高いもの
Hは、一点に四方八方から「力が加わる」「加える」そしてその結果、「1点にくっ付く」という内向の意味と、1点から四方八方に「力が分かれる」「見えなくなる」「姿を消す」という外向の意味を表す。また、「熱」「高いもの」を象徴する。





I : ぴったり合わせる、分ける
Iは、「ぴったりと合わせる」、「(嚙み合わせて)切る、掘る、えぐる、分ける、分かつ、区別する、細かくする、小さくする」、「1つにする」を表す。





J : 力で圧する、勢いよく外に放つ
Jは、「圧力をかける」、「勢いよく動かす」、結果的に「勢いよく飛び出す」、「(鋭く)出ていく」、「(圧力をかけられて)縮む、小さくなる、喜び、光るもの」を表す。





K : 力で守る、刃を向ける
Kは、「同じ種類、性質」、「自分の方に加える」、そして「残す」、「守る」、「何かに情熱をかける」、そのために「他をはねる」、「つき飛ばす」、「止める」、「他を排除する」を表す。





L : 伸びる、速く
Lは、「直線状のもの」、「細いもの」「ピーンと張る」という意味と「力が緩む」「自由に動く」「たるむ」「ズレが生じる」「横になびく」を表す。






M : 数が増える
Mは、「楽しみ」「(数・量が)増える」「1つにまとまる」「固める」「威厳」「思慮深さ」を表す。





N : 回転する、変わる、ゼロ
Nは、「ゼロ」、「何もない」「無力」「麻痺」「新たに生じさせる」「分かれる」「変える」「境界線」「区切り」を表す。





O : 目的、外に
Oは、「全体」、「丸いもの」を象徴し、「目的そのもの」を表す。





P : 突起状の、前に
Pは、「突起しているもの」、「(前に)押し出す」「進む」「~に納まる」を表す。





Q : 圧する、すばやく動く
Qは、「圧力」を加える、「濃縮する」「小さくする」「分ける」「(他から)逃れる」「求める」を表す。





R : 回転する、 正しい力
Rは、「動いて」「回転する」「渡らせる」、結果的に「元に戻る」「円熟」「正しい方向」を表す。






S : 進める、 見て分ける
Sは、「(力で)進む」「しみ込む」「外に出す」「中に入る」「加える」「同化する」「眼」「言葉」を表す。





T : 立てようとする、止める
Tは、「音」「時」「起こす」「建てる」「立ち向かう」「反動で動く」を表す。






U : 足りない、補う
Uは、「消費する」「足りない」「至らない」「障害」「欠陥」「破損」「後」「下方」という意味と、結果的に「補う」を表す。





V : ものすごい力を加える、正当性
Vは、「垂直状のもの」「真実」「価値」「尊さ」「(力で)前に進ませる」「運ぶ」「(力で)揺らす」「はずませる」「外に出す」と表す。






W : 曲げる、 苦労
Wは、「圧力が加わる」「曲がる」「ひねる」「絞る」を意味し、「水」「風」「全体」を表す。





X : 固定する、放つ
Xは、「交わり」「固定する」を表す。





Yについて ;
「まだ達していない」「未熟の」を意味する。逆行性として「もたれる」「他」の意味が出てくる。また、「分かれる」を象徴する。






Z : 惑わす、 固定する
Zは、激しく「揺るがす」「たぶらかす」、「1点の位置を定める」を表す。





*動画はテキストに付随する図解、イラストの一部です。
 別途、「テキスト」が存在します。





■ アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)のそれぞれの意味を知るメリットについて





アルファベット26文字(AからZ 各1文字づつ)それぞれの意味を知ると、
英単語を「接頭辞」+「語根」+「接尾辞」に分けて理解するときにも

大きく役に立ちます





決して、意味を覚える、暗記することは不要です。大きく意味をイメージで「捉える」
ことがコツです。





下記の関連動画をご参照ください。



👇関連動画



1)『英単語の構成 語根の派生』について




2)英単語の構成 ① 語根~接頭辞』について




3)英単語の構成 ②『接尾辞』について






また、アルファベット26文字(それぞれの各文字)は、
A=〇〇〇 B=△△△のように1つの限定した意味やはっきりした
意味をもっているのではなく、大きな広がりを持っています。






例えば、





1つのアルファベットの文字「B」は、「耐える」「はじく」の意味
を持ちます。





bearのように「B]は本来、「外からの圧力に耐える」という基本的な
意味をもちますが、耐えきれなくなって、その結果、bombのように
「内部から外へ勢いよく出る」、「はじく」という意味ももつよう
になります。これを【逆行性】といいます。











「耐える」「はじく」はまったく逆の力、方向の意味です。



従って、自分が覚えやすいように文字の形(shape)、イラストなどを使って自分が理解しやすいように大きくイメージで捉えることがコツです。




すべての英単語は、アルファベット26文字の組合せです。


単に暗記するのではなく、、これ以上分解できないアルフェベットのレベルまで分解し、


英単語がもつマインド(心、意味、ニュアンス)を理解しようとする学習方法です。


知らない単語や忘れてしまった単語に出会ったとき、意味を推測します。


そのとき、肯定的な意味なのか否定的な意味なのか、どのような動きか


方向はどちらへ向かっているのかなど、この学習方法によって、


来る限り的を外さないで意味を導きだすことができるようになります。




学習のイメージとしては下記の通りです。




■ 英単語学習のイメージについて






■ どのような人が対象か





・ 英単語の意味をまる暗記するのではなく、「なぜ、その意味になるのか?」を深く理解したい方。



・ 接頭辞、接尾辞、語根をさらに細かく分解して理解したい方。



・ 知らない単語に出会ったとき、その意味をできる限り正しく推測できるようになりたい方



・ 現在覚えている英単語を効率的に飛躍的に増やしたい方。





■どのようなメリットがあるか





・「なぜ」を理解するので、一度覚えた英単語は忘れ難くなります。



・既に知っている単語から、効率よく単語数を増やすことができます。



・知らない単語を推測するとき、出来る限り的を外さないようになります。



・受験生だけでなく社会人で英文を読む仕事に携わっている方にも英単語の意味を効率よく理解できるように
しています。





■ ご注意



・アルファベットAからZ それぞれの意味を、「覚える」ようとするのではなく、
大きくイメージを大きく「捉える」よう心掛けてください。



・英単語の語源の音、発音からも考察する必要がありますが、上記は文字だけの方向から解説しています。
 これについては現在、テキスト作成中です。



・英単語は歴史上、様々な国の言葉からの由来が多く、上記で解説したアルファベットAからZのそれぞれの意味
がすべての英単語に当てはまるわけではありません。例外もあります。




「現在の英単語の由来は割合」は、下記の通りです。




①ラテン語から由来のもの: 45%
②ギリシャ語から由来のもの:15%
③アングロ・サクソン語由来のもの:20%
④その他: 20%















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【阪本研究所】 SK laboratory
💠貿易業務サポート💠広告動画制作💠銘板制作販売
https://kazuyoshi10000.wixsite.com/kazu1000


代表 Kazuyoshi Sakamoto


Email ➡ kazuyishi.sakamoto10000@gmail.com





一緒に楽しく研究しましょう😄



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『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』① 力がかかって ➡ 方向が決まる「因果関係」 / SK laboratory 阪本研究所





『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』② 力がかかって ➡ 方向が決まる「因果関係」 / SK laboratory 阪本研究所




『英単語は13の【力】と【方向】で決まる!』③ 力がかかって ➡ 方向が決まる「因果関係」 / SK laboratory 阪本研究所






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