【阪本研究所】 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto

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静岡県下田市 撮影出張 「伊豆と下田半島の魅力」その5 旭滝 大平神社(おおだいらじんじゃ)(2023年5月12~14日)

静岡県下田市 撮影出張 「伊豆と下田半島の魅力」その5 旭滝 大平神社(おおだいらじんじゃ)(2023年5月12~14日)


旭滝は、落ち口から滝壷まで一気に落下する滝ではなく、岩肌の上を水が滑るように落ちる、いわゆる『渓流滝』。


伊豆市には大きな滝としては他にも、歌で有名になった『浄蓮の滝』などがありますが、毎年たくさんの観光客が訪れる浄蓮の滝と比べると、旭滝はとてもひっそりしています。


つまり、穴場的癒しスポット!


旭滝は狭い谷間にあり、周りを木々で覆われているので、夏でも涼しく避暑にもぴったり。また、例年12月上旬ごろには大変美しい紅葉を見ることができる場所でもあります。
休憩できる東屋や、バリアフリートイレも設置されており、滝の下まで車いすやベビーカーで行くことができます。


滝の前は、いまは廃宗となった普化宗(編み笠をかぶり尺八を吹奏しながら行脚する虚無僧の宗派)の寺・瀧源寺の境内があったそうで、遊歩道の途中には虚無僧の墓標である卵搭が残されています。


尺八本曲『滝落』は、ここで作られた尺八の名曲として、現在でもさかんに吹奏されています。




【所在地】〒410-2415伊豆市大平
【電話番号】0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
【アクセス】


[車で]東名沼津IC~伊豆縦貫道~伊豆中央道~修善寺道路~天城北道路・大平IC~国道136号線旭滝入口信号(大平公民館)を右折し、200m


[バスで]伊豆箱根鉄道修善寺駅からバス(4番・5番のりば)乗車約10分、旭滝口バス停下車徒歩4分




旭滝の入り口には、パワースポット大平神社

日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)先生による解説



旭滝の入り口には、『高皇産霊神(タカミムスビノカミ)』がお祀りされている『大平(おおだいら)神社』があります。


『高皇産霊神(タカミムスビノカミ)』は、天地を生成する力を持つ神様なので、大地の力によって生成された旭滝のそばに建立されているのが納得できます。




森の中を流れる落差105ⅿの旭滝






旭滝





日米近現代史研究家 渡辺 惣樹(わたなべ そうき)先生


2023年5月、下田へ遊びに来ました。そこで渡辺先生が自ら運転でここまで連れてきて下さり、旭滝内で様々なことを解説して頂きました。先生の幅広い知識には感銘します。






阪本研究所として、息子さんの映像制作会社「Leo Studio Production」をサポートさせて頂いております。





阪本研究所 / SK laboratory