【阪本研究所】 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto

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猿田彦神社 (道祖神) 奈良県奈良市今御門町1番地

猿田彦神社 (道祖神) 奈良県奈良市今御門町1番地


猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、「ならまち」エリアの北側一帯に位置し、さらに「元林院町」界隈にも近接しています。この小さな神社は、「今御門商店街」や「西寺林商店街」といった飲食店などが立ち並ぶ地域で交差しています。猿田彦神社は猿沢池の真南にあり、かつての街道「上ツ道」沿いに位置しており、猿沢池からならまち・帯解・天理方面へと伸びています。この地域は駅からならまち方面への主要な動線上に位置し、多くの観光客が行き交うエリアとなっています。


この神社は平安時代の9世紀初頭、平城天皇の時代に創建されたとされています。かつては大規模な寺院であった「元興寺」の境内にあった神社であり、南側に位置する「住吉神社」と同様の経緯を持っています。しかし、奈良時代には元興寺が次第に荒廃し、宝徳2年(1450年)には火災によって焼失しました。その後、現在の場所に再建されたとされています。


猿田彦神社では猿田彦命(サルタヒコノミコト)と市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)が祀られており、「道祖神社」とも呼ばれています。地域の道祖神や開運の神として長年、奈良町界隈の住民から信仰を集めてきました。




所在地:奈良県奈良市今御門町1番地


近鉄奈良駅から南東に徒歩10分
JR奈良駅から東に徒歩15分









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