kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:【通関士 過去問スピードマスター 2018年度版】 レビュー その7

レビューの続きです。関税法のところで「郵便物の輸出入通関手続」について解説がありました。このあたりは身近な個人輸入や海外のネット購入でEMSやフェデックス、DHLなどで自宅まで送付した場合のことを思い出すと理解しやすいです。一般に海外から1万円以下のものであれば免税とよく話したたりしますが、実際は16666円以下までなら大丈夫です。なぜ。16666円かというと購入金額、つまり課税対象金額(課税価格)の0.6掛けだからです。10000を0.6で割ると16666円です。
(なぜ割るの?は、先の記事「レビュー その7」をご参照ください。)
但し、この金額16666円は、海外から自宅までの国際送付料が含まれての価格です。もの自体の価格は安くても、海外でもかなり遠方地域やもの自体が非常に重量があったりする場合は注意です。購入時に自宅までの送料を含んでいくらになるか確認が必要です。また、革製品は免税の対象になりませんので、靴を安くかっても、その関税で日本で買うより高くなる場合もあります。16666円以上の場合、20万円以下であるか、20万円以上になるかどうかがポイントです。20万以下は、簡易税率、「少額輸入貨物に対する簡易税率表」を、
20万以上は一般の税率、「実行関税率表」の税率に従います。このあたりで、通関士試験の出題で出てくる用語です。従って、なぜ20万以下、以上の文言が試験問題の文章によく出てくるのかが理解できます。身近なところから関連付けて学習すると理解しやすいです。






個人的におススメ動画は下記です。


法や条項は常に改訂がありますので最新版を観るべきとは思いますが、
ゆっくりした口調で詳しく解説されていて理解しやすいです。




暗く顔を一部隠しているのであやしい感じがしますが、現役の通関士の方が
かなり具体的な試験勉強の仕方を解説されています。