kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「語源の音で聴きとる! 英語のリスニング」

この本も図書館で借りました。内容は、本のタイトルには、「英語リスニング」となっていますが、リスニング能力をアップする前にまず、語幹の元になっている「語源」の意味をラテン語、ギリシャ語以前の、印欧語族の元にとなった言葉である「祖語」からさまざまな英単語の成り立ちを解説しています。リスニングの前に英単語を力を伸ばす本だと思います。この本の特徴は発音がカタカナ表記であること、そして何故かリスニングの本なのに各単語の発音記号は一切書かれていません。また、英単語が縦書きなのでとても読みにくいです。リスニングの本とはちょっと傾向が違うように思いますが、この本に記載されている内容すべてが正しいのかどうか分かりませんが、語源を理解すればボキャブラリーアップには大きく役立つと思います。



語源からは語幹とは考え方が異なります。語幹はそれを理解し、覚えて単語をたくさん覚えるときの手助けになります。但し語源は変化します。


例えば、この本に載っている語源「WER」(回す)に関しては、特に変化が大きく、
workの元になっているwerkでは、
werkのwが無くなって、erkになり、さらに音の同系のkがgに変わって、ergになります。


werkとergとでは表記的に異なりますの、同じ語源「WER」の意味を持つことを発想するのが難しいです。


この本では英語が4つの国(ドイツ、イタリア、フランス、ギリシャ)によって影響を受けたことを解説しています。


語源「WER」(回す)では、先頭のWは、


ゲルマン系:Wは変化せず。表記はWのまま。
ラテン系:Wの音はVになる。表記がvになる。
フランス系:Wの音はguになる。表記もguになる。
ギリシャ系:W自体がなくなる。従って表記されない。



このように、語源には大きく3つのパターンがあります。


1.母音自体が他の母音に変化する(文字自体が別の文字に代わる)
2.母音と子音が入れ替わる
3.母音(又は文字)自体がなくなる。


英単語学習本、参考書に載っている「語幹」を覚えてか単語力を伸ばす方法とは少し異なり、語幹の元になっている語源の成り立ちを歴史的な知識も併せてながら理解していく方法です。従って、この本には下記の「語源」が解説されていますが、



例えば、語源GEN「種」であれば、 このGENはGENEやGNに変化するので、GEN=種だけを発想するのではなく、GENEやGNも同じ意味の仲間であることを認識する必要があります。もちろん全ての語源が変化するわけではなく、語幹と同じものもあります。



古代ギリシャの神殿と女神たち
ME 瞑想
MENS 測る
MEDI 神託とその仲介
MUSE じっと考える
PEL 推す
BHA 神の声
PHA 神の光
DHEU 神
GAU 神事
BREV 短い
SAK いけにえ
ING 亜麻糸
LIGN 糸
HAIL すべて揃う


種を育てる
KER 核
CERT ふるいわけて確かめた
CRET よりわけた
CRIT 良否の判断
PHOL 落ちる
CUR まるく曲がる
CAR まるい車
CUR 走路
SE 種子
GEN 種
KIN 血縁
NA 生まれ
CULT 開墾
GHREN 平臼で挽く穀粒
MEL 細かく砕く


どっしり座る太陽
BHEL 太陽のありさま
BEL まるく大きい
BHREU 火を入れる
STA 不動
SIST 座って動かない
STITUTE 動かない仕組み
SED 控える
UT 外へ
UPER 上へ


獲物ときまり
KAP 獲物の頭をつかむ
TEG えらび取る
TECH ふれる
LEGH 下に置く
LEGH 話して聞かせる
LEGH 集める
SWE 自分独り


村の暮らし
WEIK 村落
POLIS 自衛
SPONS 供え物をする
ALI 他国の人
FOR 戸外
GHOSTIS 賓客をもてなす
MORT 死
KAD 落下
DO くれてやる
FEU 禄高
POT 力を持っている
HEND つかむ
VINC 負かす
MUN 話を交わす
ANT 反対に


押す、引く、まわす
TER 回す
WEGH 重い荷を運ぶ
WEL まわる
MIT 送る
SLEI すべる
PEL 折り重ねる
TEN 張る
PEL 満たす
PAK 均して固める
DHEREGH 引きずる


手仕事とからだの機能
MAG 手で練る
REUP 引き裂く
BHER 身に帯びる
PELA 平らな手のひら
SKER 切り落とす
SNIF においをかぐ
POD 足
PETA 足を広げた
REIG 伸ばして届く
SAL とびかかる


食う寝るところ住むところ
AL 滋養
KUR 心を配る
MA 哺乳させる母
MURS 授乳する
VI 生命
KEI 横たわる
DEM 家
SOL 一体に揃った


森と湖
MER 淡水
NEK 夜
LUC 明かり
PLEU 流れる
VA 風が吹く
WED 水
DWO 二つ
SEM 同じ種
TRI 三つ
UN 1つ


心は揺れる
WEG 目覚めた
GRAT 心が和む
WELL 心が動く
MIR おどろく
SAP 味わう
GRAM 話す
SPIR 精気の出入り
SPEK よく見る
MAL 悪
FED 信頼
CLAIM もとめる
LEUBH 安らぎ
PATI 苦しみに耐える
KWEI 安息する


脳の働き
AR つながる
RAT 数を読む
JU 正しいと思う
GNO 知っている
KWO 答えを求める
SENS 五感を向ける
PET 求める
SEK 後で追う
OD 行く
TU 数える
CONTRA 向き合う
WAL 力価
EM 取る
DIC きちっと話す
FAC 作り出す



時間、空間
MEN 突き出る
CAN 何のない
WEIDH 離れた
KEL 覆われた
WA 空獏たる
SNEUR くねる
NEAH 近い
GHER 囲まれた中庭
SPHER ひろがる
RADI 放射状の
PAR 並べる
PART 相対する部分
PARA 傍らに
STREIG 強く引く


形、性状、そのはたらき
PEN とがった先
SKEU 覆う
TEU ふくれた
WEIR 覆う
HERE くっつく
KLEI 傾く
LAV 流す
AKW 鋭い
ANG 曲げる
LEU ほぐされた
PEU 純粋
GHEL 滑らかに輝く金


バカにできない木片
BAR 木片
CASA 容れ物
LEV 軽くする
LITH 平らな大理石
PEND 吊る
STIK とがった棒
STING 突き刺す
STRA 広げて積む
DERU 真実の
WEB くもの巣


うごく
VEN からだを運ぶ
ANIM 息をして動く
MOD ほどよい動き
RED 引っかく
BRAK 壊す
LEIP 留まる
US 使う
DER 踏む
SKEL からだを刻む
TOM 切り刻む


パー perと通る
PER 正面から通り抜ける
PORT 運び込む口
PROPER 所有権
PRIME 第一位の




この本は、単語の語源の音からリスニング力を上げる方法ですが、中学・高校で学習する英単語の接頭語・接尾語を意味やパターンを知れば単語力は膨れあがると思います。




その接頭語・接尾語について一部を参考までに載せます。



接頭語・接尾語については下記の通り大きく3つのパターンに分けることができます。




接頭語は、1)数・大きさ 2)時間・場所 3)モノの関係




接尾語は、1)「動詞」をつくる 2)「名詞」をつくる 3)「形容詞・副詞」をつくる






接頭語
1) 数・大きさ(大、小、半分など)
uni- mono- (単数)
di- bi- deca- (数字の2、2つ)
multi- macro- mega- (おおきい)
mini- maxi- midi- (小さい)
omni- pan panto- (すべての)
demi- hemi- semi- (半分)




2) 時間・場所(中へ、周り)
pre- fore- pro- proto- ante- (時間的に前、予期)
extra- ex- ultra- (~を超える)
circum- dia- radio- (周り、放射)
super- sur- (超える)
trans-(横切る)
inter- (相互)
astro- cosmo-(天文の)
tele- (遠くへ)




3) モノの関係
re- (再度)
com- con- co- syn- sym- (同じ、同時)
anti- contra- counter (反対)
phil- (愛→哲学)
un- in- non- a- (否定)
mis- (間違って)
a- 前置詞of, onの弱まったもの
manu- ped(i)- (手、足)




接尾語




1)「動詞」をつくる




-ize 形容詞、名詞について自動詞、他動詞になる。
*さらにtionがついて名詞化 -ization






-ate  ~させる、~する
*さらにtionがついて名詞化 -ation




-fic -fy  ~をつくる、 ~をもたらす
*さらにtionがついて名詞化 -fication






2)「名詞」をつくる




-er, -ee ~する人
-ess -ette / -ine -trix   女性の人、男性の人
-y -ie -ey -ling -en -kin -et  小さい、かわいらしい
-ness -th -hood -ship -dom  主観的なもの(性質・状態)
-ment -al -ade    動作、行為
-ism -ist   主義、従事する人
-ary -arium -arius -ory -ery   関係、所属
-logy -nomy  言葉、習慣、法
-gram -graph -graphy 描かれたもの






3)「形容詞・副詞」をつくる




-like -ly –ish ~のような
-ive -ory ~の性質をもつ
-ous -ose ~の多い、~性の、~に似た
-y +名詞で~の特徴のある、+動詞で副詞に
-ic -ical -ics ~に属する、~に関係する、~の性質の
-al ~の性質をもつ、 ~に関係する
-ful -less  ~に満ちた、~のない
-able -ible  ~できる(他動詞について)
-fold -ple -ce 倍、重 -ceは once, twice, thriceのみ
-ese -ite ~風の、住民 信奉者
-ly -wise 形容詞について副詞 ~の仕方で








接頭語・接尾語についてさらに詳しく下記へ解説します。






接頭語
ad, ac, af, al an, ap, ar, as, at = to, toward, in the direction of –
後ろにつづく文字によって、ad, ac, af,など変化するのでaに注目すること。
概して否定の意味を持つ単語は少ない。




con, com, col, cor = together, utterly
共に、共同、同時、正のなどの意味を持つ単語が多い。




de = not, separation, down, reversal
down, off away, off,など意味を持つ概してマイナスのイメージ
の単語が多い。単語の意味を強調するutterly意味をもつ場合もある。
de-は変化しない。




dis, di, dif = off, away
de-と同じく概してマイナスのイメージの単語が多い。
dis-は変化する。また、de-(下へ)の意味があるがdis-にはない。




ex, e = out
「外へ」「離れて」のイメージ。単語の意味を強調するutterly意味をもつ場合もある。
exは変化し、eだけの場合もある。
従ってeで始まる単語はexの可能性もあるので注意。
emotion(感動)= exでありoutを意味し、out+motionで「感動」。
単語の意味を強調するutterly意味をもつ場合もある。




in, im, il, ir = in, not
「中へ」「~ではない(否定)」のイメージの単語が多い。




ob, oc, of, op,= to, toward, over, against
アルファベットのO自体に「目的」の意味があり、「~の方向へ」「~に向かって」の意味を持つ単語が多い。
但し、ob, oc, of, op,にはtowardとagainstのように真逆の意味もあるので注意。




per = through
「徹底的に」「完全に」のイメージの単語が多い。
perは変化しない。
pre = before
「~の前に」「~に先立って」のイメージの単語が多い。
preは変化しない。




pro = forward
「前に」「前へ」のイメージの単語が多い。
preは変化しない。




re = again, back
「再び」「後ろへ」「離れて」「反射」「反復」のイメージの単語が多い。
reは変化しない。




sub = under
「下に」のイメージの単語が多い。
suc, suf, sug, supで始まる単語はsub = underが変化した場合が多い。




trans = over, through, across
「運ぶ」「移す」「送る」のイメージの単語が多い。






接尾語について




「動詞」をつくる接尾語




-ish = ~にする
publish(出版する)flourish(栄える)
*名詞、形容詞にも-ishで終わる単語もあるので注意。




-ize = ~化させる、~という状態になる、~になる
modernize(現代化する)




-ate = ~させる
isolate(孤立させる)
*名詞、形容詞にも-ateで終わる単語もあるので注意。




-fy = ~させる、~にする、~化する
satisfy, amplify




-en = ~する、~させる
*名詞、形容詞の語尾について「~する」「~させる」の意味になる。
brighten, widen, shorten




-le = 小さいこと、反復の動作を表す
trinkle(きらめく) chuckle(クスクス笑う)




-er =反復の動作を表す
glitter(ピカピカ光る)
*名詞に-erで「~する人」があるので注意。




「形容詞」をつくる接尾語




-tive, -ive = ~することができる、~する
例)inclusive= -that include, that can include




talkative(おしゃべりの) communicative(話好きの)




-ous = ~を引き起こす、~で満ちた
例)dangerous = causing danger, full of danger




envious(ねたみ深い)




-ical = ~的、~に関する
political, technical




-ful =~で満ちた、~を引き起こす
powerful, thankful




-al, -ial=~に関する
artificial(人口の)industrial(産業に)




-able,-ible=~されることができる「可能」と「受け身」の意味をもつ。
例)respectable= -that can be respected




changeable, available, reasonable






-ate ~でいっぱいの、~の性質を帯びた
passionate(情熱的な) fortunate(幸運に満ちた)




*動詞にも-ateの語尾があるので注意。








-ed = ~を持った、haveの意味がある
例)cool-blooded(冷血の)= having cold blood




talented(才能のある) gifted(才能のある)




-ing =現在分詞の形容詞的用法
動詞が進行形(現在分詞)になって、形容詞として用いる




promising(有望な)accommodating(親切な)




-ly=~のような(態度、性質、様相)
womanly, costly




-ary = ~に関する
customary(習慣の) temporary(一時的な)




-some = ~を生み出す、引き起こす、~好きな、~する傾向がある
quarrelsome(ケンカ好きな)troublesome(問題が多い)




-like =~のような、~らしい
businesslike(事務的な)




-less=~がない、否定を表す
valueless(価値のない)




-ite=意味なし。形容詞でよくある語尾
*名詞で語尾が-iteもあるので注意。




favorite, polite, infinite(無限の)




-ic =~の、~のような、~と関係がある
domestic, economic




-ory ~の性質を帯びた
compulsory(強制的な)satisfactory




-ish =~のような、~の性質を帯びた
childish(子供らしい)
*動詞の語尾に-ish(~にする)があるので注意。




-y = ~でいっぱいの、~の性質を帯びた
名詞+y
cloudy, bloody




-ine=~の性質を帯びた
feminine(女性の)divine(神聖な)




-ile = ~に関した、~しやすい
juvenile(青少年の), fragile(こわれやすい)




-ique, -esque = ~様式の、スタイルの、~のような
picturesque(写真のような)antique(古代の)




-most = 最も~する
topmost(最上の)utmost(極度の)




-id = 特殊するような意味はなし。形容詞でよくある語尾
stupid, rapid, solid




-ar = ~の、~に関係する
popular, similar




-fold = ~倍の、 ~重の
twofold(2重の)manifold(多種多様の)




-ant, -ent = ~する
expectant(期待している)insolent(横柄な)




-ior = ラテン語の比較を表す
superior, inferior, junior, senior








*「名詞」をつくる接尾語




-ment = 抽象名詞を表す
movement, treatment(待遇)




-cy = 抽象名詞を表す
policy, intimacy(精密さ)




-al = 抽象名詞を表す
approval, arrival, survival




-ry = 抽象名詞を表す
luxury(贅沢)




-ity = 抽象名詞を表す
originality, reality




-ism = 抽象名詞を表す
optimism(楽観主義)pessimism(悲観主義)




-ice = 抽象名詞を表す
service, justice




-age = 抽象名詞を表す
storage, usage




-ness = 抽象名詞を表す
kindness, happiness




-hood= 抽象名詞を表す
childhood(幼少時代)




-ship = 抽象名詞を表す
friendship, scholarship(奨学金)




-or = 抽象名詞を表す
behavior, humor, fever




-ion = 抽象名詞を表す
translation, protection




-ure = 抽象名詞を表す
pressure, failure




-y = 抽象名詞を表す
delivery, harvest, discovery






その他の「名詞」をつくる語尾語




-ry 集合名詞を表す。
machinery(機械類)




-lot 「小さい」を意味する
pamphlet, leaflet




-cracy 政治の形態
democracy, autocracy




-ory 場所
factory, territory










この本は「語幹」の意味をメインに解説していますが、「接頭語・接尾語」についても併せて学習すれば効果的だと思います。


接頭語 (① 数、大きさ ② 時間・場所 ③ ものの関係)


接尾語 (① 名詞をつくる ② 形容詞・副詞をつくる ③ 動詞をつくる)



接頭語(1) 数、大きさ(大、小、半分)


uni- mono-  単数  1つ
di- bi- deca-  2つ
multi- macro- mega-  大きい、数多く
mini- maxi - midi-  小さい
omni- pan- panto-  すべての
demi- hemi- semi-  半分


接頭語(2) 時間、場所 (中へ、周り)


pre- fore- pro- proto- ante-    時間的に前、以前、予期
extra- ex- ultra-  ~を超える
circum- dia- radio-  周り、放射
super- sur-   超える
trans- inter-  横切る、相互
astro- cosmo-  天文の
tele-    遠くへ


接頭語(3) ものの関係


re- 再度
com- con- co- syn- stm- 同じ、同時
anti- contra- counter- 反対
phil(o)-  愛→哲学
un- in- non- a-  否定
mis-  間違って
manu- ped(i)- 手、足
a- 前置詞on,ofが弱まったもの  副詞onが弱まったもの(alive, abedなど)
接尾語(1) 名詞をつくる


-er –ee  ~する人 (男女関係なし)
-ess -ette / –ine -trix  女性 / 男性
-y -ie –ey -ling –en -kin –et  小さい 可愛らしい
- ness -th –hood -ship –dom  主観たるもの(性質、状態)
-ment -al –ade   動作、行為
-ism -ist  主義、従事する人
-ary -arium - arius -ory –ery    関係 所属
-logy -nomy   言葉、習慣、法
-gram -graph -graphy 描かれたもの



接尾語(2) 形容詞・副詞をつくる


-like -ly –ish  ~のような
-ive -ory  ~の性質をもつ
-ous –ose  ~の多い、~性の、~に似た
-y  +名詞で~の特徴のある、  +動詞で副詞
-ic -ical -ics  ~に属する  ~に関係する  ~の性質の
-ful -less   ~に満ちた ~のない
-able -ible  ~できる(他動詞について)
-fold -ple –ce  ~風の  住民 信奉者
-ly -wise  形容詞について副詞  ~の仕方で


接尾語(2) 動詞をつくる


-ize 形容詞、名詞について他動詞、自動詞に
-ate ~させる,~する
-fic -fy ~をつくる  ~をもたらす





*備 考


また、この本の内容とは別に、
アルファベット26文字のもつ、意味、フィーリング、イメージを理解して英単語を覚えるときの手助けにする考え方があります。あくまでも1つの手段です。学術的な根拠はありません。こじつけのようなものもあります。



「アルファベット2語以上で、単語のフィーリングが生まれ、その意味は「力」と「方向」決まります。」
アルファベット26文字のもつ、意味、フィーリング、イメージについて;



意図、目的、広がり


*「A」自体の文字の形、安定したイメージをすると理解しやすいです。



「ことごとくはねのける」というフィーリング
ab:目的とするものを、はねのける (aは目的)
abnomal:目的のものをはねのける、姿形がない
燃える :burst はねのけて進んでいく
はねのけられる、 後ろ back
bunish :追放する
オリジナルのものがなくなる
abandon 断念する


*「B」自体の文字は、右側から真ん中を強い力で押されて、「B」の形になっているとイメージすれば、その逆行性として、押されていることに耐えられなくなって、
「ことごとくはねのける」の意味がでてくることを理解しやすくなります。



Bとは反対。ことごとく真ん中へ集まる、集中する
小さく、気温が下がる
ac:もの凄い力で集める
ac+sent:香りを集める
力を真ん中へ寄せる
absent:欠席
acord:ひもで繋がる、一致


*「C」自体の形から、目的とするものを自分の方向へ囲む、包む、集めるをイメージすると理解しやすいです。



あるところから離れていき、別のものに加わっていく
下方向
ad:目的から離れる、くっつき
adhere:ここにくっつく、執着する
ad/d:加える
ad+verb:動詞に加える/副詞




口を横にひらく。上の唇と舌の唇が限りなく近づく
合わさる。重なるという意味を表す。
Iと同じ発音。同じく合うと重なるを表す。
eat : e で始まり。 at :1点に合わせる。
尖ったところ、eは歯、鋭いものを象徴する
eagle
「ある一点に動いて重なる」「加わる」を表す。



ことごとく上に向かう fly
上に向かうものを押さえるというニュアンス
力の象徴
風や水の動きを表す


*「F」自体の文字の不安定な形をイメージすると理解しやすいです。


G
日光。光るもの、喜びを象徴する
握る。すばらしいものを手で握ろうとする
Getは代表的な意味
離れる、進むという動きの意味
手で握ろうとする
grip, ground, gravel
「砂」「大地の砂を粉々にする、小さくする」
下から上への動き



四方八方に力が分散する(Hの形からイメージ)
光、熱、発散しようとするものの象徴
直進、高い、まっすぐというイメージ
horizon
high
hide
手の意味を象徴
hend
hand
手、握る



何かと何かが合わさる
区切る、切るという意味
離れて、分かれさせる
1つになる
Eと同じ意味もある
切って、離れて、何かに合わさっていく



ぎゅーっと四方八方から集まる
ぐらぐらとしているものを、両方から圧力かけて
寸分の狂いもないぐらいに固める
力の意味→濃縮されて、衰えて小さくなる
自然に光る



Cと同じ意味をもつ。あるものを集めてくる
「守る」という意味が、Cと違うところ
kimというラテン語の意味
親戚とか仲間を意味しているもので
守るために牙をむけるというニュアンス
逆進性、他をはねのけるという意味
Bは、「ことごとく」というニュアンスがある
kiss
kind



力をキューッと入れたものから、力を「緩める」
力を柔らかく、液状にする
光を表す象徴
線上の意味
光が放たれる方向、直線
line, lane



数、量の象徴
力の意味では、進む
march
arは渡る、回る
ch達成する
姿、形を表す
荘厳さ、権力
何かに加わっていく



太陽が沈む方向を表す
下を表すし、ゼロを表す
隠れる、従う、与えられる
全く何もない事をnで示す
光が沈む方向。
弧を描いて沈んでいく事から弧を示す
力の意味としては、ゼロを意味する
隠れてしまう人の頭の中、心のうち
note,
tは姿・形のものを心の中で描く
night




a意図、目的が遠くにあるときにむかっていく
oは目的そのもの




表、先、前を象徴
per, power, por,,,
2語以上でいろいろな意味
進むという意味、過ぎ去る



c、kと同じ意味をもつ。



ここから向こう側に渡る
円、弧を意味する
渡る、帰るの意味


*小文字の「r」、右へ回転しようとするイメージをすると理解しやすいです。



進むという意味と、下へ向かう
目、目の動きの象徴



姿形、時間の象徴
立つ、じっとしているを表す
time
たってじっとしている
stand
tomb(墓)


*「T」自体の文字、不安定に見えてもしっかりとじっと立っているイメージをすると理解しやすいです。



本来なら平らなところが凹んでいる
へこんでいるところを表す
比喩的には障害を表す
動きは下方向
hurt
四方八方に障害が存在しているというイメージ


*「U」自体の文字、落とし穴のように下にくぼんでいる形をイメージすると理解しやすいです。



運ぶを意味する
rは渡るを表す
ものすごい力で運ぶ
方向は上


*「V」自体の文字、下から上へ広がっているイメージをすると理解しやすいです。



水を象徴
うねる、くねる、平らでない
wrong うねってわたる、まっすぐでない


*「W」自体の文字、針金が曲がって真っ直ぐでないイメージをすると理解しやすいです。



交わる、固定する
fix
*「X」自体の文字、交差、クロスのイメージをすると理解しやすいです。



育てる、未熟な、若い
もたれる、他の力をあてにする


*「Y」自体の文字、不安定なイメージをすると理解しやすいです。



ぐらぐらなもの
ゆるがす、たぶらかす、困惑、混乱
一定の方向に定まらない
→逆進性でひとつの方向に落ち着けようとする
目を表す


*「Z」自体の文字、ジグザグをイメージすると理解しやすいです。





上記は、英単語を関連付けて覚えていく、あくまでも1つの手段です。実際、例えば、アルファベットのAの形は、雄牛の頭か由来するといわれています。