kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「昭和史発掘 2.26事件」

この本も図書館で借りました。内容は、二・二六事件の発生前を三章に分けて、松本清張の視点で解説しています。当時のカタカナが混じる裁判資料の羅列が多く、読むのに苦労します。この本に限ってだと思いますが、松本清張はこの当時の右翼組織の発生要因について知らないのでは?と感じました。例えば、この本の中で玄洋社、黒龍会が登場します。この組織は政府とは独立した政治行動をしていました。松本清張の意識ではすべての右翼は政府の手先として行動した動という認識になっているようです。