【阪本研究所】 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto

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 葛井寺(ふじいでら)は、大阪府藤井寺市藤井寺一丁目にある真言宗御室派の寺院。

葛井寺(ふじいでら)


葛井寺(ふじいでら)は、大阪府藤井寺市藤井寺一丁目にある真言宗御室派の寺院。藤井寺、剛琳寺とも称する。山号は紫雲山。本尊は千手観音。西国三十三所第五番札所。




寺伝では神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願で行基が創建し、古子山葛井寺(紫雲山金剛琳寺)の勅号を得たとされ、平安時代になって平城天皇の皇子・阿保親王が再興したとされている。近世の地誌類や再興勧進帳でも以上の寺伝を踏襲しているが、百済王族の子孫である渡来人系氏族葛井(藤井)連(ふじいのむらじ)により8世紀中頃に創建されたとも推定されている。


なお、平安時代初期に寺を再興したと伝えられる阿保親王の母も藤井氏である。



 葛井氏・船氏・津氏 


葛井(ふじい)氏、船(ふな)氏、津(つ)氏族ゆかりの地


 大阪市の阿倍野駅から近鉄吉野線の急行に乗ると、15分ほどで河内の藤井寺駅に着く。
 そこはもと葛井(ふじい)の藤井寺市で、駅を出たすぐのところに古子山(こしざん)葛井寺があり、つづいてそのちょっとさきに、もと韓国(からくに)の辛国(からくに)神社がある。




所在地:大阪府藤井寺市藤井寺一丁目16番21号