【阪本研究所】 SK laboratory 代表 Kazuyoshi Sakamoto

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 国際振込詐欺 「ミニタリ―詐欺」と「架空請求詐欺」

昔流行った詐欺

存じの方は「懐かしいなあ」と感じる昔流行った典型的なネットを介した振込詐欺のパターンを紹介したい。


2日間ほど引っ張って、今さっき撃沈させたばかりだ。実話です。名前などすべて公開します。





Facebookを介して詐欺をかけてくるパターン



さて、僕は2014年からFacebookをやっている。友達申請してくれる人をできるだけ拒否しないので現在、約1200人。当然ながら、いい人ばかりではない。数か月に一回くらい詐欺を目的で友達申請をしてくる人もいる。



私の場合に限っては、Facebookにおいて詐欺をかけてくる相手は、決まったパターンがあります。


相手は必ず、米軍に従事しているLieutenante(意味:上官代理、副官、大尉、中尉など)。トップの地位ではない。かといって下の地位でもない。




そして、このような相手が必ず言うには、「もう数日で従事が終わって除隊する。」会社で言えば、長い間、勤め終えて退職する感じ。「実は、大金を管理する立場で、その大金を一時的に預かって欲しい。あなたの住所、電話番号、銀行情報などLINEで送ってほしい。」という典型的なパターン。


この時点で、察しの早い人や、外国と直貿の仕事をやっていた人は「あぁ、あのパターンか。」「クラッシックだねぇ」「まだこんなのあるんだね。」懐かしさを覚えるかもしれない。




今回の詐欺師、あやしい人はこれ。自分の写真を使う詐欺師はいない。他人の写真を使っている。*実際に送ってきた詐欺師のFacebookのアカウント写真です。








仕事のイライラ

仕事のイライラをこの詐欺をかけてくる輩をからかってストレスを解消しようと考えた。


イライラしていた理由はシンプル。3種類の仕事をやっている中で、「中国系メンズエステ」のYouTube広告動画制作がある。


2月に入ってから制作予定の店の受注がすべてキャンセルになった。コロナウイルスが原因。メンズエステは当然ながら女性セラピストが命。



中国の旧正月で帰国したが、このウイルスが原因で日本に帰って来れない。店にとっては最悪だ。それに、もしセラピストが店に帰ってきても、男性のお客さんもこのコロナの時期にわざわざ中国人エステ店にはいくはずがない。




典型的な詐欺パターンの紹介

さて、今回は典型的な詐欺パターンを紹介します。


①まず最初に、Facebookで友達申請してくる。相手のプロフィールを調べると今共通の友達もいない。相手はFacebookを始めたのは最近。投稿もなし。この時点であやしい。




「じゃ、ひっかかってあげましょう」と僕は友達申請を許可。


②すると、すぐ、Facebookのメッセンジャーで下記のようにメッセージがきた。これも典型的なパターン。いま、友達になったばかりなのに、下記のような長文で、数秒ごとに連続で送ってくるのが特徴。




「こんにちは、facebookでお会いできてうれしいです


私の名前はキム・ゴドウィンです


あなたの名前とあなたからチャットしているとは何でしょうか?」


「再びここであなたを満たすために光栄です


どこからチャットしていますか?」


「私は半分日本人とアメリカ人のハーフです


父は日本出身で、母はアメリカ出身です」




*アメリカ人で日本語もできるハーフというのも1つの典型的なパターンです。必ず、日本語ができる。






僕はいつも、このような相手になぜ日本語ができるのかを聞くのだが、必ず親のどちらかが日本人だという。



実際に詐欺師Facebook上でやり取りをした内容👇




この後、必ず「LINEで連絡を取り合いましょう」と言ってきます。


Facebookを使う国際詐欺の1つの典型的なパターン。



つづきは、下記の国際振込詐欺2へ👇




つづきは、下記の国際振込詐欺3へ👇




つづきは、下記の国際振込詐欺4へ👇



つづきは、下記の国際振込詐欺5へ👇



つづきは、下記の国際振込詐欺「ナイジェリアからの手紙」へ👇



つづきは、下記の国際振込詐欺 詐欺師をストークするへ👇



つづきは、下記の国際詐欺『被害は心、お金ではない』へ👇


つづきは、下記の国際詐欺『被害は心、お金ではない』まとめ へ👇






ミリタリー恋愛詐欺とは?



インターネット上で「米兵」と名乗っている人と「付き合う」ことになり
実際に会うことなく騙されて,お金を送金させられてしまう詐欺のことです。


「ロマンス詐欺」とも言われます。




マッチングアプリの「米兵」のほとんどがアフリカなどにいる詐欺師と言われています。




この残酷な詐欺は「遠距離」がキーワードです。「会いたい」と言っても詐欺師は必ず何かしらの言い訳で実際に会ってくれません。


お金が盗まれるだけなく、相手を一時的であれ信用してしまったことから、一生、心に傷が残ることになります。


また、国境を越える犯罪なので、日本の警察の管轄外です。


愛した人が嘘つきの犯罪者だと気づいた時、人間不信になってしまいます。


自分が騙されたことが恥ずかしくて、周りには相談することもできず、家族や親友にも理解してもらえず、孤独に陥ります。



最悪の場合、この苦しい事情に絶えられなくなり、自殺する人もいます。



もし、FacebookやLINE,SNSを通して、現在、米兵と遠距離恋愛をするようになっている方、このブログを読んでください。詐欺師にわざと騙されて、凝らしてめてやろうとしましたが、逆に詐欺師に叱られてしまいました。(笑)


それでも読んで頂いて少しでも役に立てば幸甚です。




掲載している画像は私が詐欺師とやり取りした内容で、すべて実物です。









以下は「ミニタリ―詐欺」ではありませんが、これも突然メールでくる架空請求詐欺です。ご参考までに。。。


NTT装った架空請求詐欺




パソコンでネットを楽しんでいて突然、『NTTファイナンスお客様サポート』(0367091985 / 03-6709-1985)からこんな赤い画面が出たら慌てず、



Ctrl+ Alt+ Del➡タスクマネージャー➡ブラウザを強制終了 して下さい!


*NTTファイナンス」はNTTグループの主要会社として最先端の金融・決済・ビリングサービスを展開する正式な会社です。その会社を装って騙してきます。


「あなたのパソコンが感染していることが判明しました。」など画面に表示され、警告音が鳴り続けたりしますが、「✖」で閉じようとしたり、どこかをクリックしないように。


それと、「ここに電話で連絡してください」と画面にメッセージをが表示されますが、絶対に電話しないように。



パソコンの電源スイッチをOFFにしても、電源コードを抜いても無題です。また、パソコンの電源をONにしたときに、この表示画面が出てきます。



Ctrl+ Alt+ Del➡タスクマネージャー➡ブラウザを強制終了です。


ブラウザを使って何かのサイトをみたために起こる現象です。


ブラウザはネットでサイトを表示させるものです。マイクロソフトであれば、Microsoft Edge、グーグルであれば、Chromeがそれにあたります。



こんな画面が突然、表示されても慌てずに。。



Ctrl+ Alt+ Delを同時に押します👇
キーワードによって多少位置は違います。



「タスクマネージャー」を選びます。



この場合はブラウザはMicrosoft Edgeです。右クリックして「タスクの終了」を選びます。これで完了です。これ以上何もすることはありません。👇



2段構えの詐欺


上述のCtrl+ Alt+ Delで強制終了する前に、電話してしまったとか、メールでコンタクトしてしまった場合、絶望的になる必要はありません。


最悪の場合、そのパソコンを使うのを諦めれば済むことです。もし架空請求書が来ても無視するか警察へ連絡するだけです。


最近、このように「こんな架空請求詐欺にはご注意ください!」などをネットで配信している個人が多いです。


詐欺師ではないですが、「パソコン修理」「ウイルス退治ソフト」「法律相談」など何かの商品の売り込みのサイトへ誘導することがあります。




パソコンが突然何かのウイルスに感染して使えない状態になった場合、他のパソコンやスマホを使ってその対策をネット調べたります。


そうすると、まさにそのウイルスの対策方法が載っていることがあります。



その方法を見るのは無料になっていますが、そのとき名前、メールアドレスなど個人情報を入力するようになっています。



親切に対策方法を載せている人だと思って信用してはいけません。


実際に、感染したパソコンを遠隔操作で直しますので、あなたの本名、住所、電話番号などを教えて下さいというのもあります。


ウイルスをばらまく人とそれを対策する情報を提供する人が仲間だったすることがグルにありますのでご注意ください。




ネットで調べて初めてそこへネット上でコンタクトすることは避けた方が無難です。購入した家電量販店に相談するか、専門家に対面で相談することをお勧めします。



上述した「ミニタリ―詐欺」の場合も同じです。




被害に遭った人たちを相談に乗るように見せかけて、信用させ、最終的には「婚約者紹介」の有料会員や何かの団体に加入させたりすることもあります。





また、次な二度と騙されないように高価なお守りのようなものを購入させたりするパターもあります。



つまり一旦信用させ、次に騙す「2段構え」になっています。


テレワークする人も増え、特に大学生は動画配信で授業を受けています。そのため、人々がネットを見る時間が増えています。


それにともなって、ネットで様々な詐欺にかかるケースも増えてきています。


一人でネット上だけで判断するのは危険です。




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■ 阪本研究所 SK laboratoryについて




💠貿易業務サポート💠広告動画制作💠銘板制作販売 / 大阪府八尾市



代表 Kazuyoshi Sakamoto


Email ➡ kazuyishi.sakamoto10000@gmail.com




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