kazu4000のブログ / 【阪本研究所 SK laboratory】

【阪本研究所 SK laboratory】代表 Kazuyoshi Sakamoto

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🌏 大阪府八尾市

【徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版】

英文法の参考書を購入するとき、「仮定法」についてどのくらい詳しく解説されているかをチェックします。
【徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版】では、「仮定法過去完了」の解説について下記の通り3パターンまで載っていますので詳しいほうかと思います。他の参考書では③まで載っているのは少ないです。


① If he had voted against him, he would have had to resign.
(もし私が彼に反対したら、彼は辞職しなければならなかっただろう。)


過去事実の反対の仮定」について、「現在の視点から過去の想像」を表す。


*どの参考書にも載っている仮定法過去完了の基本パターン。


② If John had not bought that expensive picture, he would have a lot of money now.
(ジョンがあの高価な絵を買わなかったら、今はたくさんお金を持っているだろう。)


過去事実の反対の仮定」について、「現在の視点から現在の想像」を表す。nowを伴うことが多い。



③ If I knew the anser to that question, I would have told you a long time ago.
(もし私がその問題の答を知っているなら、とっくの昔に君に話しただろう。)


現在事実の反対の仮定」について、「現在の視点から過去の想像」を表す。




TOEICでよく出題される「ひっかけ」問題は、
基本パターンから外れた②③のパターンです。特に②で、通常であればwould+have+過去分詞ですが、ここは動詞の原形としてhave(持つ、食べる)を意図的に使うものです。慌てると、参考書でよく乗っているwould+have+hadのひっかけパターンだと思ってしまいます。ところが、意図的に?2重ひっかけになっていて、主節の方にnowがあって、「現在の視点から現在の想像」を表すため、would+haveだけになります。(注意)この場合のhaveは、would+have+過去分詞のhaveではなく、動詞の原形としてのhaveです。助動詞can, must, couldなどと同じく、この後の動詞は原形にする法則と同じ考えです。このひっかけ問題を回避するには、文を読み込んで現在の視点から現在を想像しているのか、過去を想像しいるのか、時制を気にしながら文の意味を理解しないと必ずひっかけられます。



仮定法過去完了には、少なくとも下記の3パターンがあることを知っておく必要があります。
①「過去、過去」②「過去、現在」③「現在、過去」


また、さらに上記①のように、これも意図的?か、would have had to resignのように、助動詞mustを間い挟むパターンがよく出題されます。これは、mustがhave toであることを利用して、would+have+過去分詞のhaveと錯覚させるためです。慌てるとhadを一般動詞haveの意味での過去分詞と思ってしまいます。










「英文法解説(金子書房)」では、上記①、②のパターンまで載っています。③のパターンは載ってないです。👇





「極めろ!解答力 TOEIC TEST Part 5 & 6 (イ・イクフンのstep by step講座)」では、
上記①、②のパターンまで載っています。③のパターンは載ってないです。👇