kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
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フォニックス16種類の【英語の文字と音のルール】

フォニックス16種類の【英語の文字と音のルール】


前回の記事に引き続き、英語の【フォニックス】(Phonics)に関して、16種類の「英語の文字と音のルール」を説明します。





ルール1


単語の発音だけを聞いてその単語が「c」から始まるのか「k」から始まるのか判断する方法です。カタカナで表記すると「ク」や「キ」から始まる単語です。


それで、最初が「c」から始まるのか「k」から始まるのか分からないが、その次の文字(アルファベット)は分かる場合、ルール1の中で2つのパターンがあります。



「c」?「k」? + 母音がa,o,uの場合、「c」?「k」?は「c」になります。


例)cat, cup, cob



「c」?「k」? + 母音がi,eの場合、「c」?「k」?は「k」になります。



例)kid, kit, ken



この法則は、要するに例えば、「キィット」のような音を聞いたとき「ィ」の音から、おそらくiかeだろうと推測し、聞いた単語の最初は「k」であると類推するためのルールです。


このルール1は飛躍的に役に立つようなルールではありません。また、例外もあります。特に「c」は「s」に近い音をする場合があります。例えば、cell「セル」。単語の先頭にくる「c」の音は必ず「カ」で「キ」始まるものと単純に覚えてしまうと混乱します。


ルール1は音から文字を類推する方法です。




ルール2


母音の後ろに子音が1つあるときはその母音を短く発音する。(短母音で発音する。)


*短母音については下記の前回アップした記事をご参照ください。



例)flog 


これは4文字すべてで1つの音節です。そしてflogの中でoが母音です。この母音を短く発音します。



カタカタ表記すると「フログ」のようなイメージです。決して長母音のように「フローグ」「フロウグ」のようには発音しません。


flogと同じ例の単語は、


glad, mug, plug, smog, snap, red, run, van


これらの単語も全て4文字全部で1つの音節です。音節にある母音はすべて短く発音します。



ルール2は、文字を見て長母音で発音するか短母音で発音するかを類推する方法です。




ルール3


母音の後ろに子音が2つ続くときは、その母音を短く発音する。


例)rent


このrentは4文字すべてで1つの音節です。そしてrentの中でeが母音です。eの次に子音ntが続いていますので母音のeを短く発音します。


ルール3も、文字を見て長母音で発音するか短母音で発音するかを類推する方法です。



ルール4


母音が独立しているときはその母音を長く発音する。(長母音で発音する。)




*長母音については下記の前回アップした記事をご参照ください。






ルール4の単語の例として、



例)go



goの2文字で1つの音節。というかこれ以上音節に分けることはできません。


「母音が独立しているとき」とは、母音で終わっている場合、母音が最後の場合という意味です。goの後に何も文字はありません。このような場合のgoの母音oは長く発音します。


このパターンの単語の例は、


be, he, hi, me, no, so,weなど。



カタカタ表記すると、


be(ビー), he(ヒー), hi(ハイ), me(ミー), no(ノウ), so(ソウ),we(ウィー)。長母音なのですべて長く伸ばして発音するパターンばかりではありません。「長母音は母音を伸ばしたもの」と単純に書かれた参考書もあるので、長母音については下記の前回アップした記事を再度ご参照ください。




*あくまでも音節に区切った後、その区切った音節の中で判断しますので、この点をもう一度ご認識願います。ルール2と3はよく似た内容です。



ルール5


サイレントEの場合は、最初の母音を長く発音します。(長母音で発音します。)


「サイレントE」とは単語の最後がeで終わっている単語で、且つ、そのeが発音されない場合の単語のeを指します。



例)bike


この単語の最後の-eは「サイレントE」になっていて発音されません。音節は4文字すべてで1音節です。サイレントのeは発音されないので母音と認識せず、単語bikeの母音はiの1つだけです。
ルール5は、サイレントEがある単語で、その単語の最初にある母音は長く発音ため、bikeの母音のiは長母音で発音します。


このパターンと同じ単語の例は、


brave,bone,cute,date,fate,fine,hope,kiteなど。


(注意)但しこのルール5は全ての単語に当てはまるのではなく、motive,cenciveなど例外もあります。



ここでは、フォニックスにおける単語を音節ごとに区切ってその母音の音はどう発音するかを説明していますが、英単語に関して全てで当てはまることではありませんが、単語は「接頭辞+語根+接尾辞」で成り立っているいう考え方があります。先に、接尾辞(re-,im,interなど)接尾辞(-ive, -itive)などの知識があれば、フォニックスにおいて音節に区切るとき非常に役に立ちます。「接頭辞+語根+接尾辞」に関しては別の記事で解説します。



ルール6


母音が2つ続く場合は1つ目を長く発音し2つ目は発音しません。


例)train


この単語trainは4文字全部で1つの音節になっていています。音節trainの中で母音はaiです。母音が2つ続いています。このaiの内、1つ目の母音aを長く発音し、2つ目のiは発音しません。存在しないものとします。


このパターンと同じ単語の例は、


boat,brain,dream,eat,float,green,pain,snail,treatなど。



2つ目の母音は(大文字部分)は発音しません。


boat,brain,dream,eat,float,green,pain,snail,treat



greenの 「ee」のように同じ母音が2つ続いていても、最初のeは長母音で発音し(「イー」のように。)次のeは発音しません。



ルール7


cの次に母音のi、eが続くときはcを「s」の音で発音する。


*「s」の音はカタカタで表記すると、「ス」に近い音です。


*ルール7は、ルール1と混同しないように注意が必要です。
前述のルール1を参照して下さい。



例)city:母音のCの次に子音の「i」が続いています。cityのcを「s」の音で発音します。



このパターンと同じ単語の例は、


central, cent,cellなど。



また、子音のCの後がサイレントEの場合も、そのCの音は「s」の音になります。


nice, price, race, space, twice



接尾辞-ce, -seがついている単語は名詞の単語が多いです。単純に-ceは「ス」と発音すると覚えた方が早いかもしれません。




ルール8


gの次に母音のi,eが続く場合は、そのgを「j」の音で発音します。


*一般的には子音のgは母音のa,o,uの前にある場合、子音gの本来通りの音で発音します。カタカナで表記すると「グ」や「ギ」に近い音です。



ルール8のパターンと同じ単語の例は、


gem, gist, gent, giant など。これらのgはすべて「j」の音です。


(注意)このルール8には例外があり、gの次に母音のi,eが続く場合であっても、そのgを「j」の音で発音しない単語もあります。


girl, geese, gift, getなど。



このあたり、フォニックスのルールを学習しても例外があるのも事実です。



ルール9


母音の後ろに子音が2つ続いて、且つ、サイレントEの場合は、その母音を短く発音します。(短母音で発音します。)



例)price


princeはこの文字全てで1つの音節です。母音はi。このiの後に子音が2つ、ncが続いています。且つ、最後のeはサイレントEです。(サイレントEは発音しないのでeを母音としません。)
このような場合、音節prince内の母音のiは短く発音します。



ルール9のパターンと同じ単語の例は、


dance, fence, glance, single, plungeなど。


(注意)このルール9には例外があり、
母音の後ろに子音が2つ続いて、且つ、サイレントEの場合であっても、その母音を短く発音しない単語があります。


change, rangeなど。
母音aはカタカナで表記すると「エイ」のように長く発音されまています。



このあたり、フォニックスのルールを学習しても例外があるのも事実です。



ルール10


ghは単語の中の位置で発音が変わります。



①単語の初めがgh-で始まる場合、ghのhは発音しません。


例として、


ghost:ghで始まる単語。hを発音しない。


ghyll, ghotなども上記と同じパターンです。




②単語が、igh,ightで終わる場合、ighのgh、ightのghは発音しません。そして
このiは長く発音します。(長母音で発音します。)


例として、


night:ghtで終わっている単語。gh部分は発音しません。そして、このghの前にある母音iを長く発音します。(長母音で発音します。)カタカナで表記すると「アイ」のような感じです。


sigh, might, sightなども上記と同じパターンです。



フォニックスとは別ですが、-ughで終わる単語は「f」のように「フ」と発音されます。


enough, rough, tough など。



ルール11


yは母音の発音になったり、子音の発音になったりします。



1.yが単語の最初や音節の一番最初にくるときは、yは子音になります。カタカナで表記すると「ィ」に近い音です。




*yは基本として母音と子音があります。下記の記事をご参照ください。



2.yが上記の1以外のときは母音になります。この母音になるには下記の3つのパターンがあります。


A)yが他の母音のすぐ後ろにくる場合、そのyは発音しないで前の母音を長く発音します。(長母音で発音します。)


B) yが単語内で唯一の音を出す母音でその後ろに1つ又は2つの子音がある場合は、そのyは短く発音します。(短母音で発音します。)


C) yが単語内で唯一の音を出す母音でその後ろに子音が無い場合、または、サイレントEで終わるときは、そのyは長く発音します。(長母音で発音します。)



長母音、短母音については、再度下記の記事をご参照ください。




フォニックスのルールの中で、このルール11が一番難しいルールです。


まず、Yについて、アルファベットを発音するときのように単語内で「ワイ」と発音することはなく、「ィ」または「イー」に近い音で発音するのがほとんどです。




ルール11の1を説明します。


1.yが単語の最初や音節の一番最初にくるときは、yは子音になります。カタカナで表記すると「ィ」に近い音です。


例)yam, yet, yeast, yell


この例の中でyeastを音節でyeとastのように分けしまわないこと。yeastはこれ1つで1つの音節です。eaは母音が2つ続いています。母音が2つ続く場合、前述のルール6が適応されます。


ルール6:母音が2つ続く場合は1つ目を長く発音し2つ目は発音しません。


つまり、yeastの2重母音eaの2つ目のaは発音しません。





2.yが上記の1以外のときは母音になります。この母音になるには下記の3つのパターンがあります。A)からC)。A)から説明します。




A)yが他の母音のすぐ後ろにくる場合、そのyは発音しないで前の母音を長く発音します。(長母音で発音します。)



例)play


playはこれ自体が1つの音節です。playの内、yが母音 aのすぐ後ろにきています。この場合、yを発音しなくなります。そして、母音のaを長く発音します。これは、yは基本として母音と子音があること。ayで母音が2つ重なっていることから、ルール6が適応されます。


ルール6:母音が2つ続く場合は1つ目を長く発音し2つ目は発音しません。



playと同じパターンの単語の例は、


clay, day, key, stay, trayなど。




B) yが単語内で唯一の音を出す母音でその後ろに1つ又は2つの子音がある場合は、そのyは短く発音します。(短母音で発音します。)yは「i」と同じ音になります。カタカナで表記すると「ィ」の感じです。


これは、yは基本として母音と子音があることから、前述のルール2とルール3と同じことになります。



ルール2:
母音の後ろに子音が1つあるときはその母音を短く発音する。(短母音で発音する。)


ルール3:
母音の後ろに子音が2つ続くときは、その母音を短く発音する。



例)hymn(讃美歌)


hymn自体が1つの音節です。母音はy。このyの後に子音mnがあります。上記ルール2が適応され母音yを短く発音します。カタカナで表記すると「ィ」の感じです。


このパターンと同じ単語の例は、


crypt, Lymn, Sydなど。これらの単語は1つの単語全体で1つの音節です。すべてyが母音です。



C) yが単語内で唯一の音を出す母音でその後ろに子音が無い場合、または、サイレントEで終わるときは、そのyは長く発音します。(長母音で発音します。)




これは、yは基本として母音と子音があることから、前述のルール4とルール5と同じことになります。






ルール4:
母音が独立しているときはその母音を長く発音する。(長母音で発音する。)





ルール5:
サイレントEの場合は、最初の母音を長く発音します。(長母音で発音します。)


例)type


このtypeは単語全体で1つの音節です。母音はy1つです。最後のeはサイレントEです。この場合、母音のyを長く発音します。(長母音で発音します。)



このパターンと同じ単語の例は、


dry, fly, fly, my, styleなど。


dry, fly, flyはルール4が適応。styleはルール4とルール5の両方が適応しています。



ルール12
yが単語の最後で単語の中にそのy以外に発音する母音がある場合mそのyを「e」の長母音として発音します。


例)
funny


funnyは最後がyの単語。音節はfunとnyに分けれます。nyの母音y以外に、funの中に母音uがあります。この場合、yを母音「e」の長母音で発音します。


このパターンと同じ単語の例は、


baby, lady, jolly, pony, silly, tidyなど。全て音節は2つに分かれます。funnyと同じくy以外の母音を母音「e」の長母音で発音します。




*このルール12は、yは基本として母音と子音があることを覚えてないと理解し難いです。再度下記の記事をご参照ください。




ルール13


単語がknから始まる場合、nの前にあるkは発音しません。。


例)know


これと同じパターンの単語の例は、


knee, knock, kneel, knack, knifeなど。



ルール14


wrから始まるwは発音しません。


例)write


これと同じパターンの単語の例は、


wrap, wrech, wreck, wrench, wrestle, wriggle, wring, wrinkle, wrist


ルール15


mbで終わるときbは発音しません。


これと同じパターンの単語の例は、


bomb, climb, comb, dumb, jamb, limb, thumbなど。


過去形になってもmbは発音しません。


bombが過去形→bombedのmbは発音しません。


climb→climberのmbは発音しません。


但し、chamber やnumberなどは、接尾辞-erを付けた単語ではないので上記のルール15は適応せず、mbは発音します。



ルール16


psから始まる単語でこのpは発音しません。


例)psychic


psychicはpsyとchicに音節に分かれます。このpsyのpは発音しません。



これと同じパターンの単語の例は、


psalm, pseudo, psychiatry, psycho, psychologyなど。


psychologyは、psy・chol・o・gyの4つの音節に分かれます。psyのyは母音であることを理解している必要があります。
yについてルール11を再度、参照ください。


また、フォニックスのルールとして音節に分ける手順は下記の通りです。今回の記事は下記の2の部分を説明しています。



分ける手順
1.まず単語を音節に分ける。
2.その分けた音節ごとに、音節内の母音が長母音になるのか、短母音になるのを判断する。
1の部分については下記の記事をご参照ください。





以上が、フォニックスの16種類の「英語の文字と音のルール」を説明しましたが、音節(Syllable)はそもそも意味をもつとう考え方があります。「覆う」や「加わる」「壊す」など大きくグループに分けることもできます。




「覆う」の意味をもつ音節




(1)-ol, al 「丸いもの」「1つ」「全体」
(2)oo 「全体の中で1つのもの」
(3)oo「目の玉」
(4)wa「目を開ける」
(5)spe「見る」
(6)vis-「足を運んで見る」
(7)sear, sur 「目で確かめる」
(8)op-, very「見る」「見開く」
(9)-orm, -irm, arm「内側に力を入れる」
(10)-atomos, cir-「円」




「加わる」「重なる」「合流する」の意味をもつ音節




(1) ch 「固まる」「くっつく」
(2) cl「くっつく」
(3) sh「形」「一個所に集中する」
(4) gl-「光る」「氷」
(5) -ght 「力」
(6) wr「くねらす」
(7) -aw「鋭いもの」「服従させるもの」
(8) gri-「握って粉々にする」
(9) scr-「手で書く」「描く」
(10)sm「縮める」「しわを作る」




「壊す」の意味をもつ音節




(1) bur-, br-, bl 「破壊する」
(2) -lapse「力が緩んですべる」
(3) rupt「障害の方向にもたらす」
(4) mel-, mal-「固まったもの」「暗黒」






「運ぶ」の意味をもつ音節




(1) br-「運んで、外にやる」
(2) dr「離れる」「下に運ぶ」
(3) fr「上がる」
(4) tr「向こうに渡る」
(5) va, vo, voc, vol「運ぶ
(6) -tary, -tory「渡る」






「上に向かう」の意味をもつ音節




(1) ou「ぐるり」を覆う
(2) -ft 「表面が盛り上がる」「上に向かう」
(3) spr「上に伸びる」
(4) ct, elect「まっすぐ」
(5) st「立つ」「建てる」
(6) ture「姿、形」
(7) -tude「はっきり姿を表す」




「下に向かう」の意味をもつ音節




(1)-ll 「全体」
(2)-cline「くっついたものが傾く」
(3)der「下に向かう」
(4)de, di「離れる」
(5)-ow「下へ向かう」
(6)sub「全体を下へ」
(7)dr「落ちる」




「留まる」の意味をもつ音節




(1) bl-「光を止める」「黒」
(2) ki-, ke-「守る」
(3) -ck「力を一点に集める」
(4) -ke「囲う」
(5) st「じっとしている」
(6) -and「存在する」「広がる」
(7) -ary, try「範囲」「場所」
(8) -it, mit「1つになる」
(9) -ceive, cept「受け取る」
(10)-fect, -fact「力を合わせたもの」
(11)-tain「中に入れる」「含む」
(12)cust, cost「ちゃんとする」
(13)hab, hob「自ら所有する」
(14)hal-「放出する」
(15)-dge, ledge「端」「角」
(16)-tch「留めてくっつける」
(17)-ble「力で固める」「できる」
(18)-cle「緩んだものを固める」
(19)-dle「固める」
(20)-fle「ふくれ上がる」
(21)-gle「混ぜる」
(22)-ple「分かれる」
(23)-tle「力が緩んで立つ」





上記の音節が何故、このような意味をもつのかに関しては、アルファベット26文字には各1文字自体に、下記のような意味を持つという考え方があります。



Aについて ;
「広がる」→「意図・目的・可能性」を意味する。1つ、一点からの広がり。口を広げる。全体を意味する。






Bについて ;
「はじく・締め付ける・はねのける」「破滅させる」を意味する。それゆえ、逆行性の意味として「耐える・曲がる・曲げる」の意味が出てくる。






Cについて ;
「力が中心に集まる」「絡める・縮める・1つになる」「冷める」を意味する。





Dについて ;
「力が減じる・離れる・過ぎる・下がる」そして「遠くに向かう」その結果、「他に加わる、くっ付く、固まる」を意味が出てくる。






Eについて ;
「広げる」「合わせる」「合流する」「等しくなる」を意味する。「鋭いもの」「囲い」を象徴する。





Fについて ;
「軽い」「速い」「浮上する」「落ちない」「先の」を表し、逆行性の意味として、上に向かうものをなんとかして「挑む」「下に向ける」「落ち着かせようとする」という二面性がある。








Gについて ;
「進む」「過ぎ去る」「握る」「粉々にする」「灰状にする」「磨く」を意味する。また、「素晴らしいもの」「小さいもの」を意味する。








Hについて ;
「力が一点に集中する」「くっ付く」を意味する。逆行性として「打撃を与える」「四方に分散する」「離れる」という意味が出てくる。激しい力 → 「熱」「上に向かう」を象徴する。








Iについて ;
「ぴったり合わせる」を意味する。逆行性として「切り離す」「切る」「掘る」「えぐる」「分ける」「力をさく」という意味が出てくる。








Jについて ;
「力で圧する」「小さくなる」「つまらない」を意味する。逆行性として「引っ張る」圧力がかかって「勢いよく」という意味が出てくる。また、「光るもの」を象徴する。








Kについて ;
「力で守る」「残す」「威厳をもつ」を意味する。逆行性として「他を跳ね除ける」「刃を向ける」という意味が出てくる。また、「同種類・同性質」「鋭さ」を象徴する。








Lについて ;
「力を入れてピーンと張る」を意味と「力を緩める」その結果、「四方に行き渡る」「ゆっくり動く」「遅れさせる」「力が緩められて自由に動く」という逆行性を意味する。「光」「水」「言語」「細いもの」「水平状のもの」を象徴する。








Mについて ;
「ゼロから数量を増す」「統合させる」そして「姿・形を作る」「固める」「盛り上がる」を意味する。また、「威厳」と「固まる」の意味から「土状のもの」「固まったもの」を象徴する。








Nについて ;
「加わる」、「中に入る」「含める」「隠れる」を意味する。また、「ゼロ」「麻痺」を意味する。








Oについて ;
「目的」「円状のもの」「全体」を意味する。








Pについて ;
「前に押し出す」「前・先・表に出ていく」「突き抜ける」「過ぎる」「目立つ」「際立つ」を意味する。逆行性として、語尾となって「止める」「定める」を意味する。「突起状のもの」を象徴する。








Qについて ;
「圧する」「小さくする」「角を取る」「丸くする」「静める」を意味する。逆行性として「有形無形の圧力から解放される」「求める」を意味する。「質」を象徴する。








Rについて ;
「運ぶ」「動かす」「渡らせる」を意味する。また、「元の位置に戻る」を意味する。「円」「右方向」「正しい」を象徴する。








Sについて ;
「圧する」「進める」「しみ込む」を意味する。逆行性として「力を徐々に緩める」「食い止める」「落ち着かす「納める」とい意味が出てくる。また、「目」を象徴し「見て分ける」「見て調べる」「見て確かめる」「見て区別する」「見て話す」などの意味をもつ。








Tについて ;
「立てようとする」「起こす」「企てる」を意味する。逆行性として語尾で「阻む」「止める」を意味する。また、「姿・形・状態」を象徴する。








Uについて ;
「欠ける」「足りない」「障害」「曖昧な」を意味する。逆行性として「補う」「有効に機能させる」「きちんとさせる」の意味が出てくる。








Vについて ;
「ものすごい力を加える」「回転する」「運ぶ」「伝える」と「なくす」「消える・消す」を意味する。逆行性として「方向を変える」を意味する。また、「垂直方向「正当性」「価値」を象徴する。








Wについて ;
「曲げる」「重ねる」「うねる・くねる」、「まっすぐ進まない」「間違った方向」を意味する。逆行性として「まっすぐさせる」「固める」のを意味する。また、「恐怖」「無駄骨」「波」「水」「風」「道」を象徴し、「苦心」「苦労」なども表す。








Xについて ;
「交わらせる」「固定する」を意味する。逆行性として「外に、放つ」の意味が出てくる。








Yについて ;
「まだ達していない」「未熟の」を意味する。逆行性として「もたれる」「他」の意味が出てくる。また、「分かれる」を象徴する。








Zについて ;
「激しく揺れる」「惑わす」を意味する。逆行性の意味として「固定する」の意味が出てくる。また、「目」「頂点」「ゼロ」を象徴する。












尚、フォニックスのことをまったく知らなくても、中学・高校で学習する英単語の接頭語・接尾語の意味を知っていれば単語力は膨れあがると思います。


その一部を参考までに載せます。




接頭語・接尾語については下記の通り大きく3つのパターンに分けることができます。


接頭語は、1)数・大きさ 2)時間・場所 3)モノの関係


接尾語は、1)「動詞」をつくる 2)「名詞」をつくる 3)「形容詞・副詞」をつくる



接頭語
1) 数・大きさ(大、小、半分など)
uni- mono- (単数)
di- bi- deca- (数字の2、2つ)
multi- macro- mega- (おおきい)
mini- maxi- midi- (小さい)
omni- pan panto- (すべての)
demi- hemi- semi- (半分)


2) 時間・場所(中へ、周り)
pre- fore- pro- proto- ante- (時間的に前、予期)
extra- ex- ultra- (~を超える)
circum- dia- radio- (周り、放射)
super- sur- (超える)
trans-(横切る)
inter- (相互)
astro- cosmo-(天文の)
tele- (遠くへ)


3) モノの関係
re- (再度)
com- con- co- syn- sym- (同じ、同時)
anti- contra- counter (反対)
phil- (愛→哲学)
un- in- non- a- (否定)
mis- (間違って)
a- 前置詞of, onの弱まったもの
manu- ped(i)- (手、足)


接尾語


1)「動詞」をつくる


-ize 形容詞、名詞について自動詞、他動詞になる。
*さらにtionがついて名詞化 -ization



-ate  ~させる、~する
*さらにtionがついて名詞化 -ation


-fic -fy  ~をつくる、 ~をもたらす
*さらにtionがついて名詞化 -fication



2)「名詞」をつくる


-er, -ee ~する人
-ess -ette / -ine -trix   女性の人、男性の人
-y -ie -ey -ling -en -kin -et  小さい、かわいらしい
-ness -th -hood -ship -dom  主観的なもの(性質・状態)
-ment -al -ade    動作、行為
-ism -ist   主義、従事する人
-ary -arium -arius -ory -ery   関係、所属
-logy -nomy  言葉、習慣、法
-gram -graph -graphy 描かれたもの



3)「形容詞・副詞」をつくる


-like -ly –ish ~のような
-ive -ory ~の性質をもつ
-ous -ose ~の多い、~性の、~に似た
-y +名詞で~の特徴のある、+動詞で副詞に
-ic -ical -ics ~に属する、~に関係する、~の性質の
-al ~の性質をもつ、 ~に関係する
-ful -less  ~に満ちた、~のない
-able -ible  ~できる(他動詞について)
-fold -ple -ce 倍、重 -ceは once, twice, thriceのみ
-ese -ite ~風の、住民 信奉者
-ly -wise 形容詞について副詞 ~の仕方で




接頭語・接尾語についてさらに詳しく下記へ解説します。



接頭語
ad, ac, af, al an, ap, ar, as, at = to, toward, in the direction of –
後ろにつづく文字によって、ad, ac, af,など変化するのでaに注目すること。
概して否定の意味を持つ単語は少ない。


con, com, col, cor = together, utterly
共に、共同、同時、正のなどの意味を持つ単語が多い。


de = not, separation, down, reversal
down, off away, off,など意味を持つ概してマイナスのイメージ
の単語が多い。単語の意味を強調するutterly意味をもつ場合もある。
de-は変化しない。


dis, di, dif = off, away
de-と同じく概してマイナスのイメージの単語が多い。
dis-は変化する。また、de-(下へ)の意味があるがdis-にはない。


ex, e = out
「外へ」「離れて」のイメージ。単語の意味を強調するutterly意味をもつ場合もある。
exは変化し、eだけの場合もある。
従ってeで始まる単語はexの可能性もあるので注意。
emotion(感動)= exでありoutを意味し、out+motionで「感動」。
単語の意味を強調するutterly意味をもつ場合もある。


in, im, il, ir = in, not
「中へ」「~ではない(否定)」のイメージの単語が多い。


ob, oc, of, op,= to, toward, over, against
アルファベットのO自体に「目的」の意味があり、「~の方向へ」「~に向かって」の意味を持つ単語が多い。
但し、ob, oc, of, op,にはtowardとagainstのように真逆の意味もあるので注意。


per = through
「徹底的に」「完全に」のイメージの単語が多い。
perは変化しない。
pre = before
「~の前に」「~に先立って」のイメージの単語が多い。
preは変化しない。


pro = forward
「前に」「前へ」のイメージの単語が多い。
preは変化しない。


re = again, back
「再び」「後ろへ」「離れて」「反射」「反復」のイメージの単語が多い。
reは変化しない。


sub = under
「下に」のイメージの単語が多い。
suc, suf, sug, supで始まる単語はsub = underが変化した場合が多い。


trans = over, through, across
「運ぶ」「移す」「送る」のイメージの単語が多い。



接尾語について


「動詞」をつくる接尾語


-ish = ~にする
publish(出版する)flourish(栄える)
*名詞、形容詞にも-ishで終わる単語もあるので注意。


-ize = ~化させる、~という状態になる、~になる
modernize(現代化する)


-ate = ~させる
isolate(孤立させる)
*名詞、形容詞にも-ateで終わる単語もあるので注意。


-fy = ~させる、~にする、~化する
satisfy, amplify


-en = ~する、~させる
*名詞、形容詞の語尾について「~する」「~させる」の意味になる。
brighten, widen, shorten


-le = 小さいこと、反復の動作を表す
trinkle(きらめく) chuckle(クスクス笑う)


-er =反復の動作を表す
glitter(ピカピカ光る)
*名詞に-erで「~する人」があるので注意。


「形容詞」をつくる接尾語


-tive, -ive = ~することができる、~する
例)inclusive= -that include, that can include


talkative(おしゃべりの) communicative(話好きの)


-ous = ~を引き起こす、~で満ちた
例)dangerous = causing danger, full of danger


envious(ねたみ深い)


-ical = ~的、~に関する
political, technical


-ful =~で満ちた、~を引き起こす
powerful, thankful


-al, -ial=~に関する
artificial(人口の)industrial(産業に)


-able,-ible=~されることができる「可能」と「受け身」の意味をもつ。
例)respectable= -that can be respected


changeable, available, reasonable



-ate ~でいっぱいの、~の性質を帯びた
passionate(情熱的な) fortunate(幸運に満ちた)


*動詞にも-ateの語尾があるので注意。




-ed = ~を持った、haveの意味がある
例)cool-blooded(冷血の)= having cold blood


talented(才能のある) gifted(才能のある)


-ing =現在分詞の形容詞的用法
動詞が進行形(現在分詞)になって、形容詞として用いる


promising(有望な)accommodating(親切な)


-ly=~のような(態度、性質、様相)
womanly, costly


-ary = ~に関する
customary(習慣の) temporary(一時的な)


-some = ~を生み出す、引き起こす、~好きな、~する傾向がある
quarrelsome(ケンカ好きな)troublesome(問題が多い)


-like =~のような、~らしい
businesslike(事務的な)


-less=~がない、否定を表す
valueless(価値のない)


-ite=意味なし。形容詞でよくある語尾
*名詞で語尾が-iteもあるので注意。


favorite, polite, infinite(無限の)


-ic =~の、~のような、~と関係がある
domestic, economic


-ory ~の性質を帯びた
compulsory(強制的な)satisfactory


-ish =~のような、~の性質を帯びた
childish(子供らしい)
*動詞の語尾に-ish(~にする)があるので注意。


-y = ~でいっぱいの、~の性質を帯びた
名詞+y
cloudy, bloody


-ine=~の性質を帯びた
feminine(女性の)divine(神聖な)


-ile = ~に関した、~しやすい
juvenile(青少年の), fragile(こわれやすい)


-ique, -esque = ~様式の、スタイルの、~のような
picturesque(写真のような)antique(古代の)


-most = 最も~する
topmost(最上の)utmost(極度の)


-id = 特殊するような意味はなし。形容詞でよくある語尾
stupid, rapid, solid


-ar = ~の、~に関係する
popular, similar


-fold = ~倍の、 ~重の
twofold(2重の)manifold(多種多様の)


-ant, -ent = ~する
expectant(期待している)insolent(横柄な)


-ior = ラテン語の比較を表す
superior, inferior, junior, senior




*「名詞」をつくる接尾語


-ment = 抽象名詞を表す
movement, treatment(待遇)


-cy = 抽象名詞を表す
policy, intimacy(精密さ)


-al = 抽象名詞を表す
approval, arrival, survival


-ry = 抽象名詞を表す
luxury(贅沢)


-ity = 抽象名詞を表す
originality, reality


-ism = 抽象名詞を表す
optimism(楽観主義)pessimism(悲観主義)


-ice = 抽象名詞を表す
service, justice


-age = 抽象名詞を表す
storage, usage


-ness = 抽象名詞を表す
kindness, happiness


-hood= 抽象名詞を表す
childhood(幼少時代)


-ship = 抽象名詞を表す
friendship, scholarship(奨学金)


-or = 抽象名詞を表す
behavior, humor, fever


-ion = 抽象名詞を表す
translation, protection


-ure = 抽象名詞を表す
pressure, failure


-y = 抽象名詞を表す
delivery, harvest, discovery



その他の「名詞」をつくる語尾語


-ry 集合名詞を表す。
machinery(機械類)


-lot 「小さい」を意味する
pamphlet, leaflet


-cracy 政治の形態
democracy, autocracy


-ory 場所
factory, territory




単語の中で変化しない部分を「語幹」といいます。語幹のもつ意味を理解することでさらに語彙力は向上します。


quir = to seek
fer = to carry, to bear
duc, duct = to draw, to bear
cod, ceed = to go, to yield
ple = to fill
tend = to stretch
scribe = to write
fect = to do, to make
spect, pect = to see, to look at-
ject = to throw, to cast
ceiv = to take, to hold
rupt = to break
pos = to put, to place
volv = to voll
vent = to come
tract = to draw, to drag
cur = to run
cord = to heart
sign = mark, figure
sist, ist = to stand, to stop, set
tribute = to give, to assign
claim = to shout, to cry out
tain, tent = to hold, to endure
hibit = to have, to hold
habit = to dwell
form = shape
port = to carry, to bear
clud, clus, clos = to close, to shut
gest = to bring, to hold, to carry, to bear
naunce = to bring news, to report
vid, vis, vic = to see
lect, lig = to gether, to choose, to read
plex, plic, ply = to hold, to join
stract = to pile up, to build
sent, sens = to feel, to think, to perceive
sume = to take
fest = to witness
flu = to flow
pel, plus = to push
mis = to send, to throw
press = to push
grad, gress = to walk, to step
sult = to leap
dic = to say, to show, to decide
pend, pens = to hang, to weigh, to pay