kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

レビュー:【通関士過去問題集 2018年版】その1

毎日1か月以上毎日勉強し、やっと全体が見えてきて今が一番楽しいときかもしれません。その分、参考書や問題集が「解説不足」と感じることも多くなってきます。課税価格の計算問題で、どれを加算すべきか加算すべきでないか、このあたりが自分が正確に理解できてないところです。特に「金型」についてです。
外国へ金型を無償で送ってものを製造してもらって、それを輸入する場合、課税金額に当然ながらその金型代金(金型の取得金額)を加算することは理解できます。これはFRP製品をつくるときの木型でも同じです。
この本、【通関士過去問題集 2018年版】のH19年度の試験問題で、「輸入者(M)が金型業者(金型生産者K)と特殊関係にあるときは、その金型の取得金額ではなく、生産費を課税価格へ加算する。」と解説されています。なるほど、出題文中に記載している金型代金85万円ではなく、その金型の生産費90万円を加算すればいい。その理由は、特殊関係にあるから。では、なぜ?特殊関係にある場合は、そうするのか?もう一歩深い解説はこの本、【通関士過去問題集 2018年版】は問題集なので記載されていません。この本のテキストの方【通関士完全攻略ガイド 2018年版】で調べてみると、「ワンポイントアドバイス」に書いてあることが、それにあるのではないかと思われます。


買手から売手へ無償で提供した工具等の「工具等」の部分を「金型」と読みかえて、
買手が金型を特殊関係(例えば、親族など)にない場合は、その金型の関わるすべての取得金額を加算します。(金型を送るための輸送費や保険など金型を取得するためにかかった全額費用)一般的な場合です。「買手と特殊関係にない金型は加算する」と原則として覚えればいいと思います。


しかしながら、例外として、①買手と特殊関係にある「生産者」から入手した場合、②買手自信が「生産者」となって金型を生産した場合、「①②供、その金型の関わるすべての取得金額ではなく、生産費を加算する」と解説されています。では、「型の関わるすべての取得金額」と「金型の生産費」の違いは何か?これについては解説されていません。