kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:【通関士スピードテキスト 2018年度版】 レビュー その15

レビューの続きです。この本を隅々まで全部読み各章ごとの復習テストも全部やり終わりましたが、今頃になって、この本は通関士試験の参考書、書籍の中では、「初心者用」、通関士試験のアウトラインを大きく理解するための「概要テキスト」ではないかと感じています。通関士の知識はまったくない、初めて読んだ私でも理解できるので、本命の参考書で勉強する前にやる「ウォーミングアップ用テキスト」だと思います。また、第6章に「関税率表の所属」がありますが、表(1から97類までの代表的な品目)が載ってるだけです。他の参考書では、これに関して品目を挙げ、実際の過去問を使って詳しい解説をしています。英単語記憶カードのように、代表的な品目についてどの所属になるかの暗記カードが参考書の付属されている本もありました。


この「関税率表での品目jの所属」については、日常的に使っている品物、一般的によく知っている物の方がその所属を間違えてしまいます。例えば、パソコンは電気機器の第85類に分類されそうですが、自動データ処理機は、第84類(機械類)に分類されます。野球用グローブは、運動用具として第95類に分類されそうですが、革製品(第42類)です。また、関税率表上の所属の要件があり、「生鮮のたまねぎ」は、1kg当たりの課税価格が、①67円以下のもの、②67円を超え73.70円以下のもの、③73.70円を超えるものに分けて所属の決定(貨物の分類)がされています。
「ミルク、クリーム」であれば、脂肪分の含有量、常用自動車は、シリンダー容量、貨物自動車は車両総重量、、但し、このあたりは重要性としてこの本では3段階で★1つになっています。