kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:【通関士スピードテキスト 2018年度版】 レビュー その9

レビューの続きです。実際に出題された試験問題(過去問)をするのが最も受かる可能性が高いらしい。そこで実際の過去問題をいくつか解きましたが、どうも出題文章の日本語に惑わされてしまいます。
2015年度の出題の選択の問題で、「保税蔵置場においては・・・(税関長の許可を受けたもの)を行うことができる。」
「を」ではなくて「が」では?出題文章をしっかり読んでしまうと余計に分からなくなります。英文読解のように主語はどれ?とか考えてしまいます。


「輸出申告は、次に揚げる事項を・・・提出して、しなければならないが、税関長に・・・」これで、「提出して、してなければ」なんか違和感があります。「・・提出しなければならないが、」が普通の文章では?と思いますが、おそらく、通関士の知識なしに日本語の文章(文法能力)で解くことができないように意図的にそうしてあるのではないかと思います。


「納税者をした者は、当該納税申告により納付すべき・・・不足額がある場合には・・・更正があるまでは、・・・修正を申告することができる。」これもすごくまわりくどい表現でしかも言葉足らずに感じます。意図的にそうしてあるのだと思いますが、自分を主体に読んでいくと日本語としてなんか変な感じがします。要するに、納税申告者である自分が納税額に不足があると気が付いたて、修正申告をし、さらにまだ不足額があることに気が付いた場合、税関長から更正されるまでは、修正申告をし続けることができる。という意味。文章を読んだ瞬間に、これはあの条項の部分だとすぐに理解しないと、読めば読むほど惑わされてしまうか、よく読んだところで条項の文章を全文書いてないので、足らずの出題文章の場合はかなり厳しい。