kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:【通関士スピードテキスト 2018年度版】 レビュー その1

過去問題集の本1冊だけをつかって勉強していましたが、当然ながらその本だけで詳しく理解するのは不可能なので、とうとうテキストの方を買ってしまいました。
「輸出申告」のところで気が付いたことを説明します。
輸出申告の出題で、品目番号を調べて5つの解答(a~e)をするわけですが、「20万円以下は一括にする。」ことが条件としてあり、Invoiveの各品目が20万円以下であるかどうかを調べる必要があります。しかしながら、6,7個ある品目全部に対して、いちいち20万円以下であるかどうかを計算していたら面倒くさいし、限られた試験時間がもったいないです。
「輸出申告」は「輸入申告」と違って、課税価格の解答はなく、品目番号を解答する上で
20万円以下かどうかを計算する必要があります。そこで、1つの指針(1つの外貨数字)を算出して、それをINVOICE上の各品目に当ててみて20万円以下かどうかをすぐ分かる方法が早いです。この本にもここまでは載っています。


円(¥)で出す必要はないです。あくまでもINVOICE上に書かれた価格(主にUS$)で1つの指針をつくります。


INVOICE上の価格が、そのまま使える課税価格ならば、


¥200000 ÷ ¥110(レート)=$1818.18.
*レートは各出題によって異なります。


INVOICE上で「$1818.18.」以下を探すだけです。



さて、ここでややこしいのは、INVOICE上の各品目の価格に(A)既に費用が入っている場合で、その費用が課税すべき費用ではない場合(つまり差し引く必要がある場合)、
INVOICE上の各品目すべてに対して、その費用を差し引く計算をするのは面倒くさいし、時間かかります。そこで、


¥200000+α の指針をつくります。(¥200000以上の外貨)


例)各品目に20%の課税すべきではない費用が含まれている場合、残りの80%の価格が対象とります。80%=100分の80、80÷100=0.8、0.8で割れば、


¥200000÷0.8=¥250000÷¥110=$2272.72


「$2272.72」これ以下をINVOICE上で探す。(=20万円以下を探すこと)


ここで、どうしても「割る」を使いたくない人、「割る」が難しいと感じる人は


各品目に20%の課税すべきではない費用が含まれているので、INVOICE上の価格を100とすれば、80が対象となります。


80分の100を掛けます。(100÷80=1.25)つまり、1.25を掛けます。


¥200000X1.25=¥250000÷¥110=$2272.72



B)各品目に20%課税すべきではない費用が含まれていない場合(追加費用ある場合)、残りの80%が対象になり、¥200000も80%としての指針を使います。
つまり、INVOICE上の価格を100とすれば、その80分の100、(100÷80=1.25)つまり、1.25で割ります。


¥200000÷1.25=¥160000÷110=$1454.54


「1454.54」これ以下をINVOICE上で探す。(=20万円以下を探すこと)



ここで、どうしても「割る」を使いたくない人、「割る」が難しいと感じる人は


各品目に20%の課税すべきではない費用が含まれていないので、残りの80%が対象になります。INVOICE上の価格を100とすれば、その80が対象となります。


100分の80、(80÷100=0.8)、つまり0.8を掛けます。


¥200000 X 0.8 =¥160000



¥200000の指針をつくる上で、結局、やっていることは
小学生の掛け算、割り算と同じです。


掛け算:1より大きい数字で掛けると、1より大きい数字になる。
    1より小さい数字で掛けると、1より小さい数字になる。


割り算:1より大きい数字で割ると、1より小さい数字になる。
    1より小さい数字で割ると、1より大きい数字になる。