kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

英語「なるほど!」ライティング―通じる英文への15ステップ

この本も図書館で借りました。英語ライテイングの重要性は昔から叫ばれていますが、最近になってやっと定着した感じがします。その為、以前は会話中心の本や教材が多かったですが、今はライテイング関係の本も多くなっています。その中でこの本は内容もシンプルで分かりやすい説明で学生にもビジネスにも役に立つと思います。特にビジネス関係のライテイングでまさにその通り!と感じたのは、


こっちが原因で出荷が遅れているのに、その英文では確かに伝わるけど、相手は憤慨して次回の契約に影響するよって思う英文メールを送っている人の英文を会社で見たことがあります。この本でも同じような事を1下記の英文で解説されています。


Since you did not sign your order form, we cannot ship the order.


英文法としてはどこにも間違いはありませんが、これでは相手にケンカを売っている文章です。


また、「同じことを2度言わない」の解説のところで、「冗談を嫌う英語の文化と繰り返しを好む日本の文化」を面白く説明しています。この本にも書かれていますが、自分も、”小さい子犬”と言ってしまったりします。この冗談は日本人に多い典型的なミスだと思います。ライテイング関係の本には絶対、載っています。


Chapter12では、英文は「結論が先」「起承転結」から抜け出そう。と著者は説明しています。
これもよくあることですが、Powerpointなどのプレゼンを見ていると日本人はこの起承転結のタイプが多いです。しかしながら、外国のプレゼンを見ていると、日本人のまったく逆であることが分かります。


この本はライテイングに関する15ポイントを説明し、また練習問題もついているのでこれで勉強すれば基礎については効果あると思います。