kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「英語の看板がスラスラ読める 」

久しぶりにいい本に出会いました。図書館でこの本を手にとって中身をパラパラとみたら、看板、標識の実際の写真がたくさん載っていて、これはTOEICの写真描写問題の対策本では?と思って借りて読むと、そうではなく海外のあらゆる看板について1冊まるごと看板の解説本です。


タイトルに「英語の看板がスラスラ読める」と掲げられている通り、街中に立っている交通標識、企業の看板広告、それから我々が海外旅行に行く際に必ず目にする飛行場の案内板などを材料として、この本は終始、それらの詳しい解説に徹しています。これこそ実体験の英語学習だと思います。海外旅行などで現地の街に出て気づくのは簡単な単語で書かれているのに「何を意味する標識なんだろう?」という疑問です。海外の看板は一見しただけでは理解しがたいものが多々あります。また、看板なので当然ながら、書いてある単語は少なく、それらの単語自体は簡単なのですが、その意味がすぐ理解できない事もあります。これが本当の使える英語を理解することではないかと痛感します。
この本の中で例として載っている標識や看板はアメリカのものが中心で、アメリがではこの単語で、イギリスではこの単語、というように米語と英語のちょっとした表記の違いも解説されています。また、看板だけでなくルームサービスの用紙まで解説されています。自分の経験ですが、海外出張でホテルに泊まったとき、ルームサービスのメニューに「continental breakfast」 って書いてあって、continental(大陸)の文字から、おそらくボリュームのある朝食だろうと思って頼んだら、パンとコーヒーだけの簡素な朝食が運ばれてきてがっかりしたことがあります。
この本は図書館で借りましたが、久しぶりに買ってもいいかなと思った本です。ただ、知識向上の読み物的な本であり、英語能力アップの本ではないです。