kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「英語は逆から学べ! 上級トレーニング編」

この本も図書館で借りました。内容は、一時期、流行ったバイノーラル録音されたCDを聴いて英語を学習する解説書です。確かにヘッドホンで聴くバイノーラルでの音源は臨場感あって、ほんとうにその場にいる錯覚をします。でもこれと英語のヒアリング能力のアップにどうつながるのだろうか? 基本的には他のヒアリング勉強方法と同じく繰り返し聴くことだとは思いますが。。また、テキストやCDで話している英語レベルはとても簡単で、どの部分が上級レベルなんだろうと感じます。おそらく、トレーニングが上級という意味かもしれません。。。




CDを繰り返し聴くと記憶してしまって、英語が上達したように錯覚します。慣れるのも重要ですが、遠回りでも1つ1つ発音のパターンや理屈を学習した方が良いと思います。例えば、アメリカ英語の「T」の音には5パターンあると言われています。


Tの発音の変化について (5パターン)
まず、基本の[t]の発音は、舌の先を上の歯茎につけて息を止め急に出して「トゥッ」の破裂音です。この時、[u]が付かないように気をつけること。「トゥッウ」は×。


パターン1


語の頭、又はアクセントのあるTはしっかりと発音する。上記の基本の [t]の発音。
Training TennisなどTが単語の頭の場合。
またはCertainのように単語の頭でなく単語の中でもTにアクセントがある場合。
これらの場合は、しっかりと上記基本の[t]の発音をする。中学で習う唯一の[t]の発音です。


パターン2


語尾にTがある場合。上記基本の[t]の発音「トゥッ」を発音するまで持っていくが寸前で発音を止める。Tの発音する口の形にはするが、しっかりと最後までは発音しないで舌を急に止める感じです。
語尾にTがあるGood night (グッナイ)。「グッドナイト」とは発音しない。
nightのtが殆ど発音されない状態になります。また、Goodのdについて、なぜdが聞こえなくなるのかはtとdは同じ発音系列の仲間であり、tの有声音がdである為、同じ現象が起こります。語尾のdは聞こえなくなります。
よく使用するwhat, cutなど語尾がTで終わる単語は数多くありますがtは発音されない現象が起こります。


パターン3


語中、又は文中のT(アクセント無し)はDの音になります。基本の [t]の発音がとても弱くなった現象でDの音に聞こえます。日本語のラリルレロに近い感じになります。
Meeting (ミーディン)
Bottle (ボロゥ)
Little (リルゥ)
Better (ベラァ)
Letter (レラァ)
(英国人はLetter 語中tをどうしても発音しようとします。「レツァー」のような感じに聞こえます。)
また、tが語と語の間にあって、そのtにはアクセントがない場合、tはDに近い音になります。
Check it out.(チェキダゥ) Put it out.(プリダゥ) Put it on (プディドン)
もっと話すスピードが速くなった場合は、Check it out.(チェキラゥ) Put it out.(プリラゥ) Put it on (プリィロン)のように聞こえる感じになります。
(Tの音の変化で「t→d→l変化の法則」があります。)


パターン4


TがNの前にある場合。Tの音が無くなってNの音だけが残る。但しこのときのNの発音は喉の奥で出す感じ。
Mountain (マウッン) 語で表示すれば moun’n を発音する感じ。
Curtain (カーウッン)語で表示すれば cur’n を発音する感じ。
Written(リルン)
Certain (サーツン)
Tは無いとイメージして発音すれば近い感じになります。


パターン5


TがNの後にある場合。Tが無くなる。(Tの脱落)完全に聞こえなくなります。
Winter (ウイナァ) 英単語のwinner(勝者)と同じ音になります。
Internet (イナネッ)殆ど「イナネ」と聞こえます。
Interview (イナヴュ)
counterpart(カウナパァ)