kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「語源の音で聴きとる! 英語のリスニング」

この本も図書館で借りました。内容は、本のタイトルには、「英語リスニング」となっていますが、リスニング能力をアップする前にまず、語幹の意味を基本から学習し、英単語を力を伸ばす本だと思います。この本での致命的な問題は、発音がカタカナ表記であることは、なんとか譲歩するとして、英語が縦書きは読みにくいです。





この本は「語幹」の意味をメインに解説していますが、「接頭語・接尾語」についても併せて学習すれば効果的だと思います。


接頭語 (① 数、大きさ ② 時間・場所 ③ ものの関係)


接尾語 (① 名詞をつくる ② 形容詞・副詞をつくる ③ 動詞をつくる)



接頭語(1) 数、大きさ(大、小、半分)


uni- mono-  単数  1つ
di- bi- deca-  2つ
multi- macro- mega-  大きい、数多く
mini- maxi - midi-  小さい
omni- pan- panto-  すべての
demi- hemi- semi-  半分


接頭語(2) 時間、場所 (中へ、周り)


pre- fore- pro- proto- ante-    時間的に前、以前、予期
extra- ex- ultra-  ~を超える
circum- dia- radio-  周り、放射
super- sur-   超える
trans- inter-  横切る、相互
astro- cosmo-  天文の
tele-    遠くへ


接頭語(3) ものの関係


re- 再度
com- con- co- syn- stm- 同じ、同時
anti- contra- counter- 反対
phil(o)-  愛→哲学
un- in- non- a-  否定
mis-  間違って
manu- ped(i)- 手、足
a- 前置詞on,ofが弱まったもの  副詞onが弱まったもの(alive, abedなど)
接尾語(1) 名詞をつくる


-er –ee  ~する人 (男女関係なし)
-ess -ette / –ine -trix  女性 / 男性
-y -ie –ey -ling –en -kin –et  小さい 可愛らしい
- ness -th –hood -ship –dom  主観たるもの(性質、状態)
-ment -al –ade   動作、行為
-ism -ist  主義、従事する人
-ary -arium - arius -ory –ery    関係 所属
-logy -nomy   言葉、習慣、法
-gram -graph -graphy 描かれたもの



接尾語(2) 形容詞・副詞をつくる


-like -ly –ish  ~のような
-ive -ory  ~の性質をもつ
-ous –ose  ~の多い、~性の、~に似た
-y  +名詞で~の特徴のある、  +動詞で副詞
-ic -ical -ics  ~に属する  ~に関係する  ~の性質の
-ful -less   ~に満ちた ~のない
-able -ible  ~できる(他動詞について)
-fold -ple –ce  ~風の  住民 信奉者
-ly -wise  形容詞について副詞  ~の仕方で


接尾語(2) 動詞をつくる


-ize 形容詞、名詞について他動詞、自動詞に
-ate ~させる,~する
-fic -fy ~をつくる  ~をもたらす





*備 考

また、この本の内容とは別に、
アルファベット26文字のもつ、意味、フィーリング、イメージを理解して英単語を覚えるときの手助けにする考え方があります。あくまでも1つの手段です。学術的な根拠はありません。こじつけのようなものもあります。



「アルファベット2語以上で、単語のフィーリングが生まれ、その意味は「力」と「方向」決まります。」
アルファベット26文字のもつ、意味、フィーリング、イメージについて;



意図、目的、広がり


*「A」自体の文字の形、安定したイメージをすると理解しやすいです。



「ことごとくはねのける」というフィーリング
ab:目的とするものを、はねのける (aは目的)
abnomal:目的のものをはねのける、姿形がない
燃える :burst はねのけて進んでいく
はねのけられる、 後ろ back
bunish :追放する
オリジナルのものがなくなる
abandon 断念する


*「B」自体の文字は、右側から真ん中を強い力で押されて、「B」の形になっているとイメージすれば、その逆行性として、押されていることに耐えられなくなって、
「ことごとくはねのける」の意味がでてくることを理解しやすくなります。



Bとは反対。ことごとく真ん中へ集まる、集中する
小さく、気温が下がる
ac:もの凄い力で集める
ac+sent:香りを集める
力を真ん中へ寄せる
absent:欠席
acord:ひもで繋がる、一致


*「C」自体の形から、目的とするものを自分の方向へ囲む、包む、集めるをイメージすると理解しやすいです。



あるところから離れていき、別のものに加わっていく
下方向
ad:目的から離れる、くっつき
adhere:ここにくっつく、執着する
ad/d:加える
ad+verb:動詞に加える/副詞




口を横にひらく。上の唇と舌の唇が限りなく近づく
合わさる。重なるという意味を表す。
Iと同じ発音。同じく合うと重なるを表す。
eat : e で始まり。 at :1点に合わせる。
尖ったところ、eは歯、鋭いものを象徴する
eagle
「ある一点に動いて重なる」「加わる」を表す。



ことごとく上に向かう fly
上に向かうものを押さえるというニュアンス
力の象徴
風や水の動きを表す


*「F」自体の文字の不安定な形をイメージすると理解しやすいです。


G
日光。光るもの、喜びを象徴する
握る。すばらしいものを手で握ろうとする
Getは代表的な意味
離れる、進むという動きの意味
手で握ろうとする
grip, ground, gravel
「砂」「大地の砂を粉々にする、小さくする」
下から上への動き



四方八方に力が分散する(Hの形からイメージ)
光、熱、発散しようとするものの象徴
直進、高い、まっすぐというイメージ
horizon
high
hide
手の意味を象徴
hend
hand
手、握る



何かと何かが合わさる
区切る、切るという意味
離れて、分かれさせる
1つになる
Eと同じ意味もある
切って、離れて、何かに合わさっていく



ぎゅーっと四方八方から集まる
ぐらぐらとしているものを、両方から圧力かけて
寸分の狂いもないぐらいに固める
力の意味→濃縮されて、衰えて小さくなる
自然に光る



Cと同じ意味をもつ。あるものを集めてくる
「守る」という意味が、Cと違うところ
kimというラテン語の意味
親戚とか仲間を意味しているもので
守るために牙をむけるというニュアンス
逆進性、他をはねのけるという意味
Bは、「ことごとく」というニュアンスがある
kiss
kind



力をキューッと入れたものから、力を「緩める」
力を柔らかく、液状にする
光を表す象徴
線上の意味
光が放たれる方向、直線
line, lane



数、量の象徴
力の意味では、進む
march
arは渡る、回る
ch達成する
姿、形を表す
荘厳さ、権力
何かに加わっていく



太陽が沈む方向を表す
下を表すし、ゼロを表す
隠れる、従う、与えられる
全く何もない事をnで示す
光が沈む方向。
弧を描いて沈んでいく事から弧を示す
力の意味としては、ゼロを意味する
隠れてしまう人の頭の中、心のうち
note,
tは姿・形のものを心の中で描く
night




a意図、目的が遠くにあるときにむかっていく
oは目的そのもの




表、先、前を象徴
per, power, por,,,
2語以上でいろいろな意味
進むという意味、過ぎ去る



c、kと同じ意味をもつ。



ここから向こう側に渡る
円、弧を意味する
渡る、帰るの意味


*小文字の「r」、右へ回転しようとするイメージをすると理解しやすいです。



進むという意味と、下へ向かう
目、目の動きの象徴



姿形、時間の象徴
立つ、じっとしているを表す
time
たってじっとしている
stand
tomb(墓)


*「T」自体の文字、不安定に見えてもしっかりとじっと立っているイメージをすると理解しやすいです。



本来なら平らなところが凹んでいる
へこんでいるところを表す
比喩的には障害を表す
動きは下方向
hurt
四方八方に障害が存在しているというイメージ


*「U」自体の文字、落とし穴のように下にくぼんでいる形をイメージすると理解しやすいです。



運ぶを意味する
rは渡るを表す
ものすごい力で運ぶ
方向は上


*「V」自体の文字、下から上へ広がっているイメージをすると理解しやすいです。



水を象徴
うねる、くねる、平らでない
wrong うねってわたる、まっすぐでない


*「W」自体の文字、針金が曲がって真っ直ぐでないイメージをすると理解しやすいです。



交わる、固定する
fix
*「X」自体の文字、交差、クロスのイメージをすると理解しやすいです。



育てる、未熟な、若い
もたれる、他の力をあてにする


*「Y」自体の文字、不安定なイメージをすると理解しやすいです。



ぐらぐらなもの
ゆるがす、たぶらかす、困惑、混乱
一定の方向に定まらない
→逆進性でひとつの方向に落ち着けようとする
目を表す


*「Z」自体の文字、ジグザグをイメージすると理解しやすいです。





上記は、英単語を関連付けて覚えていく、あくまでも1つの手段です。実際、例えば、アルファベットのAの形は、雄牛の頭か由来するといわれています。