kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「東芝 粉飾の原点」

この本も図書館で借りました。東芝事件の経緯は、以下の通り。2015年に証券取引等監視委員会への東芝社員による内部告発によって不正が発覚した。2月に監視委員会は東芝に開示検査に入った。東芝は内部に特別調査委員会を立ち上げたがが、不正を把握できず、5月に第三者委員会を発足させた。調査の結果、2009年以降の7年間で1500億円の利益水増しがあったこと、経営トップの関与があったことが判明した。粉飾のトリガーになったのは、社長の一言、「こんな数字はずかしくて、公表できない」。悪いことだと分かっていてもリストラへの恐怖心が、社員が不正に手を染める体質にしていったのだとこの本を読んで感じます。本の書き方は、淡々と事実を述べられており、「調書」のような感じです。