kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「CD BOOK 英語が1週間でホイホイ聴けるようになる本」

この本も図書館で借りました。著者の別の本で、heardの発音を、疲れてため息をつくときの「はーっ」に音をのせると、ネイテイブに近い音になる。と書かれてました。要するにお腹から音を出す発声練習の複式呼吸をすると実際の英語の音に近くなります。これは確かにその通りだと思います。この本の最後に著者が唱える「リスニング10の法則」が書かれています。この内容は、著者独自の考えや理論ではなく、他の一般的なリスニング関係の本で書かれているリダクション、リエゾンのことです。この本で気になるのは、カタカナで発音を表記していますが、これは確かに目でイメージをとらえるにはいいと思いますが、Try to を「チュラァイタァ」と表記、wanted to 「ウォンリッドァ」と映画では聞こえます。。。と著者は書いています。こんなカタカナ表記ではかえって発音が分からなくなるのでは?



下記がこの本で著者が唱える「リスニング10の法則」です。この内容は、著者独自の考えや理論ではなく、他の一般的なリスニング関係の本で書かれているリダクション、リエゾンと同じ内容です。


1)「t+母音」のとき、tはlに近い音に聴こえる。
2)「t+子音」のとき、tは無音かそれ近い音に聴こえる。
3)語尾が「p、k、b、d+子音」のとき、p、k、b、dは、
無音に近い音で発音される。
4)「m、n(g)+t」のとき、t は無音になることがある。
5)「母音+f」は「v」の音になることがある。
6)them は「ェム」、him は「ィム」、herは「ァ」と発音されることが多い。
7)p、t、k、b、dが文末のとき、無音に近い音で発音されることが多い。
8)「tr+母音」は、「チャ、チィ、チュ、チェ、チォ」となることがある。
9)「t+子音」のとき、tは無音になることがある。
10)of は「ア―」と発音されることがある。



上記1)をもう少し詳しく説明しますと、
「T→D→Lの法則」があります。tで終わる単語はLiaison(リエゾン)が起こって、dにい近い音になり、さらに、l に近い音になる法則です。


カタカナでは非常に表現しにくいですが、、


Put it on.(プッツ イッツ オン)← 1語づつ区切って発音すればこんな感じ。

Put it on.(プディドォン)← Put の t が dに近い音になる。it の t も同じ法則で 
              dに近い音になる。


Put it on.(プリロォン)← tがdに近い音になったのが、さらにそのdがlに近い音
             になる。つまり、Putの t が、最終的に「リ」の音のよ
             うになり、同じ法則で、it の t も「ロ」の音のようになる。