kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「かごめ歌の暗号 わらべ遊びに隠された古代史の闇」

この本も図書館で借りました。内容は、わらべ歌である「かごめ歌」を通して隠された古代史の闇を解説します。著者は、最初に「かごめ歌」の発祥地が醤油で有名な千葉県野田市だと断定し、野田市の愛宕神社に残っている唐丸籠の話へとつなげていきます。次にヤマトタケルの東征の話、白鳥伝説から「かごめ歌」が日本建国にかかわっていたとし、ヤマトタケルと出雲の関係を解説していきます。最後に結論として、著者は、「かごめ歌」は日本建国の際、滅び去った一族の「怨念の歌」と解説します。その後は著者の得意分野の物部氏関係の古代史の説明になります。したがって、後半のページは、以前より出版されている「物部氏の正体」と内容はまったく同じです。
古代史の解釈や著者独特の謎解きは面白いのですが、「かごめ歌」と結びつけるのはかなり無理がある感じです。