kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「よく効くシリーズ TOEIC +スコア800 リーデイングポイント30」

この本はTOEICのリーデイングのパートの強化本です。初めて800点を超えたとき使っていたのが、この参考書でやはり効果はあったと思います。この本でリーデイングパートでのコツ、ポイントが30個が書いてあるので、それを徹底的に勉強して頭に入れました。この本は解説が詳しいのですが、それでもその解説がよくわからない場合は別の参考書と併用して覚えていきました。参考書の中でこのシリーズは効果あると思いますが、今はもう売ってないと思います。



スコア800点用の参考書なので「800点の落とし穴はここだ!」のコーナーがあります。下記のように同じ内容でもifとUnlessを使い分けて言い換えることが説明されています。下記2つの文の意味はまったく同じです。


「10時までにこちらにいらっしゃればお会いできます。」


1) If you come here by 10, I'll be able to see you.


2)Unless you come here by 10, I won't be able to see you.


1)は素直な肯定文。2)は否定の条件 X 否定文 = 肯定文。本当にこんなパターンが出題されるのであろうか。


リーデイングのポイント


「広告文」
*主に新聞、雑誌(三行広告)、駅や電車内の広告、ちらし広告など現地で使用されている広告がそのまま出題されることがあり、文字が小さくて読みにくかったりする場合もあある。


*広告なので一目を引くために英文法的にあまり使わない表現をわざとしている場合もある。広告のタイトルだけで内容を判断しないこと。


*商品広告の場合は、同じ語句が繰り返し使われている場合が多い。商品のセールスポイントをつかむこと。


*当然ながらネガティブな表現は書かれてません。賛否する形容詞や動作を誇張する副詞が多いです。「!!」を使った大げさな表現も多いです。大きな文字になっている部分は要注意です。



「求人広告」


*商品の広告文とは異なり、人を募集するのが目的なので、どうのうな人が採用されるのか、条件が細かく書かれてあります。必ず、「その条件に合致する人はどのような人か?」が必ず設問されます。又は、「この会社に採用されるのはどのような人か?」など。


*「2か国語話せること。但し、そのうち1つは英語。」など条件が細かくあるので、設問のキーワードを見て、同じキーワード、その言い換え表現を求人広告の文章から見つけ、細かく読む必要があります。



「指示文」


*商品の使用方法、マニュアル、地図、道順、乗り物の乗り方、料理の方法など、箇条書きで文章はシンプル。語句の省略(冠詞、関係代名詞など)も多い。


*略語もあり、必ずその説明が文章のどこかに書かれている。


*パーキングロットや乗り物のチケットの買う方法など、現地のことを知っていなければ難しく感じるものもある。


「表」


*会議で使う資料、株式、為替レート、時刻表、統計、商品の売り上げ表どのためビジネス英語で使用される特有な単語が多い。


*表のテーマは何か、何についての表かをまず抑えること。


*表には数字は必ずあるので、簡単な計算をする場合も多い。


*表を見て、読解する必要がある。数字から判断や予想をするものもある。「この表から判断して下記の4つの中で最も可能性があると思われるのはどれか?」のように。


*表に書かれている略語は文章のどこかに書かれている場合と、表から判断するものもある。複数の表をつかって解答する場合もある。


「ビジネスレター」


*会社同士の仕事上のメールやレターなので、友達同士のくだけたメールの表現ではなく、硬い表現、特有の表現。


*ビジネスレターなので、最初の2,3行に何を知らせたいのか明確に書かれている場合が多い。


*どの会社からどの会社への内容か、クレーム内容か、日時、価格、何についての知らせかを抑えること。それは先に設問を読んで当たりをつけてから文章読むこと。


*レターを読んで、原因は何だったのか、どう対応すればよいのなどの設問が多い。



「申込書」


*ネットでの申し込み方法、雑誌や通信販売での紙ベースの申し込み書などが多い。


*申し込みの条件や金額、申し込み後、受付されたことはどうやって判断するのか、商品であれば送れてくるのはいつかなど、答えがそのまま文章に書かれている場合は少なく読んで判断する場合が多い。


*小さな文字で下の方に条件の例外が書かれている場合もあるので注意して全部読む必要がある。むしろ、その例外の場合はどうか設問している場合も多い。


「告知文」


*政府の方針、税制改正、会社の移転、路線変更、個人の婚約のアナウンス、講演会のお知らせなど。


*明確に告知することが目的なので、わかりやすい表現が多い。回りくどい表現や論文のような特有の言い回しはない。


*ここい書かれている内容を読んで「当てはまらないものは次の4つの内どれか?」が多い。文章に素直に書いてある場合は少なく、隅々まで読んでキーワードと言い換え表現、単語をみつけて4つの選択と照らし合わせ自分で考える必要がある。


「新聞記事」


*新聞記事は見出し、リード部分、本文の3つの構成になっている。見出しに続く分はその記事の要約になっている。


*第一パラフラフでは、その記事で使われる略語の意味が示されているが、それ以降は略語のままなので読み落とさないことが必要。


*最後のパラグラフに記事を書いた人の意見や考え方、結論が多いので先に読むと記事全体を早く理解できる場合がある。



「グラフ」


*グラフは短い解説記事と組み合わせて出題される場合が多い。記事とグラフの両方を読まないと解答できない。


*政府・経済関係の記事なども多い。


*グラフは縦軸と横軸が何を表しているのか、そしてそのグラフから何が予想されるのかを設問されることがある。


*減少、上昇になったているグラフの数字をみて原因は何と考えるかの設問も多い。



「メモその他」


*メモは伝達することが目的なので、誰が誰に宛てたものか、内容は何か、緊急性があるのもか、日常の連絡事項かなどメモの内容を類推するものもある。


*社内メモの内容から、その会社の業種を尋ねている設問もある。英語とは離れてごく一般的な常識が必要な場合もある。



どのパターンも長文問題は、まずタイトルを見る、TOEICの場合は、(refer to the following "gragh","announcement","memo"など)following の次に何の記事か書かれています。
次に、設問と4つの選択肢をみて、同じ系統、仲間の文字を見つけるか、アタリをつけます。
設問に使われている単語が文章や表の中に、それとまったく同じ単語があれば、その付近の文章を集中して読みます。場合によっては設問の1は第一パラグラフだけを読んで解答できるラッキーな場合もあります。


同じ単語がない場合は、必ず別の表現を使って言い換えていますので、結局、それがボキャブラリーの能力になってしまうのですが。。


例えば、


設問にWhat is the current position of Colin?


 があり、文章中に 同じ単語のcurrentを探してもないことが多いです。この場合は、
Charles Downley will be replaced by Colin Essex who is presently the Agriculture Minister.
の文章をすばやく見つけ、この中にあるpresentlyがcurrentと同義語であると分かり、この文章からthe current position of Colinの答えであるthe Agriculture Ministerを見つけることが重要です。但し、Colinの地位についてthe Agriculture Ministerであると明確に書かれているわけではなくて、Charles Downley will be replaced by Colin Essex who is presently the Agriculture Minister.はあくまでも、Charles Downleyに書かれた文です。ここから、 Colin Essex who is presently the Agriculture Minister.だけを抜き出す能力が必要です。