kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「塀の中の少年たち 世間を騒がせた未成年犯罪者たちのその後 」

この本も図書館で借りました。序章であの元少年Aの「絶歌」から、「サムの息子法」(Son of Sam law. 1977年にアメリカ合衆国ニューヨーク州で制定された法である。犯罪加害者が自らの犯罪物語を出版・販売して利益を得ることを阻止する目的で制定された。)の解説があり、色んな雑誌に寄稿したものをまとめたものです。早い段階で実名報道に切り替えられた「小松川高校事件」1958年(昭和33年)を事例に取り上げていることに読んでいて違和感がありました。今の事件を語るのための事例としては古すぎます。





小松川事件(こまつがわじけん)とは、1958年(昭和33年)に東京都で発生した殺人事件。別名、小松川高校事件または小松川女子学生殺人事件。
1958年8月17日、東京都江戸川区の東京都立小松川高等学校定時制に通う女子学生(当時16歳)が行方不明になる。同月20日に、読売新聞社に同女子学生を殺害したという男から、その遺体遺棄現場を知らせる犯行声明とも取れる電話が来る。
警視庁小松川警察署の捜査員が付近を探すが見あたらず、イタズラ電話として処理される。翌21日、小松川署に、更に詳しく遺体遺棄現場を知らせる電話が来る。捜査員が調べたところ、同高校の屋上で被害者の腐乱死体を発見した。
その後犯人は、被害者宅や警察に遺品の櫛や手鏡を郵送した。更に読売新聞社へは反響を楽しむかのように30分にも及ぶ電話をかけ、警察はその逆探知に成功した。電話をかけてきた公衆電話ボックスには間に合わず、身柄は確保できなかったが、そこで電話をかけていた男の目撃証言は得られた。この時の通話は録音され、8月29日にはラジオで犯人の声が全国に放送された。「声が似ている」という多くの情報が寄せられ、その中から有力な容疑者が浮かび上がった。
小松川署捜査本部は9月1日に工員で同校1年生の男子学生・李珍宇(当時18歳)を逮捕した。