kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:「ぼくはアスペルガー症候群」

この本も図書館で借りてきました。思った通り大した内容ではありません。アスペルガーと診断された著者には気の毒だと思いますが、精神力が弱く仕事ができないのをアスペルガーのせいにしているだけです。確かにそのこの思い込みこそがアスペルガーに似た特徴でもありますが、この程度がアスペルガーなら会社にもたくさんいます。世の中には心療内科もたくさんいて、医者によって診断も異なります。もう一度他の心療内科に行くことをお勧めします。ただ、著者の文章の書き方をみると、ある程度は出版社のほうで校正はかけるだろうけど、アスペルガーっぽい表現も見受けれます。もしそうだとしてもかなり軽い方だと思います。おそらく、この手の方の著者にはよくありがちなパターンですが、本の評判や回りの評判などまったく気にせずどんどん強迫観念のように本を出し続けるのだろうと思います。勝ってなことを書いて本当に申し訳ないですが、ただ、「アスペルガー」の言葉自体を知らない方にとっては、この本は、「アスペルガー症候群」とは何か?の概要だけを簡単に知るには、読みやすい本だと思います。



この本を読んで、過去にアスペルガーの部下を指導していたことを思い出しました。
重要な会議で議題とはまったく関係ないことを堂々と発言したり、どんな悪天候でも通勤方法を変えないとか、多少粗くてもいいからスピード重視の仕事に残業をしてまで時間をかけて詳細な資料をつくったり、普通では考えられないことをして数々の問題を起こし、社内で浮いている部下が1名いました。その部下の上司は私なので、自分の上司から「お前の指導が悪い」と毎日、叱責され、こっちがノイローゼになりそうでした。結局、細かいデータを基に1人で資料を長時間作成する仕事だけをさせるようにしました。普通の人は嫌がる面倒な作業です。しかしながら、その部下は流石にその能力を発揮して部署の仕事に大きく貢献しました。ただ常に注意する事は、その部下にこちらから、「その仕事、今日はここでやったら終わってね。」と明確に指示しないと、終電がなくなるまで何時間でも残業します。で、最終的にはその部下は2年くらいその仕事をしていましたが、飽きて会社を辞めてしまいました。






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