kazu4000のブログ / 読書日記

語学系、歴史関係とフェチな本が好きです。
本は図書館から借りてます。常に何か読んでいる活字中毒です。

書籍:【英語ヒアリング特訓本】 アメリカ英語の「T」の音は5パターン

図書館で英語の発音関係の本を数点借りました。「英語ヒアリング特訓本」はその過去に買った本です。特にアメリカ英語の「T」の音について簡単にまとめてみました。


アメリカ英語の「T」の音には5パターンあると言われています。
*発音記号ではなく、5パターンを説明するのが主旨なので、「カタカナ表記」を使用します。



「Tの発音の変化5パターンについて」 


まず、基本の[t]の発音は、舌の先を上の歯茎につけて息を止め急に出して「トゥッ」の破裂音です。この時、[u]が付かないように気をつけること。「トゥ」は×。



パターン1;


語の頭、又はアクセントのあるTはしっかりと発音する。上記の基本の [t]の発音。
Training TennisなどTが単語の頭の場合。
またはCertainのように単語の頭でなく単語の中でもTにアクセントがある場合。
これらの場合は、しっかりと上記基本の[t]の発音をする。中学で習う唯一の[t]の発音です。


パターン2;


語尾にTがある場合。上記基本の[t]の発音「トゥッ」を発音するまで持っていくが寸前で発音を止める。Tの発音する口の形にはするが、しっかりと最後までは発音しないで舌を急に止める感じです。
語尾にTがあるGood night (グッナイ)。「グッドナイト」とは発音しない。
nightのtが殆ど発音されない状態になります。また、Goodのdについて、なぜdが聞こえなくなるのかはtとdは同じ発音系列の仲間であり、tの有声音がdである為、同じ現象が起こります。語尾のdは聞こえなくなります。
よく使用するwhat, cutなど語尾がTで終わる単語は数多くありますがtは発音されない現象が起こります。



パターン3;


語中、又は文中のT(アクセント無し)はDの音になります。基本の [t]の発音がとても弱くなった現象でDの音に聞こえます。日本語のラリルレロに近い感じになります。
Meeting (ミーディン)
Bottle (ボロゥ)
Little (リルゥ)
Better (ベラァ)
Letter (レラァ)
(英国人はLetter 語中tをどうしても発音しようとします。「レツァー」のような感じに聞こえます。)
また、tが語と語の間にあって、そのtにはアクセントがない場合、tはDに近い音になります。
Check it out.(チェキダゥ) Put it out.(プリダゥ) Put it on (プディドン)
もっと話すスピードが速くなった場合は、Check it out.(チェキラゥ) Put it out.(プリラゥ) Put it on (プリィロン)のように聞こえる感じになります。
(Tの音の変化で「t→d→l 変化の法則」があります。)



パターン4;


TがNの前にある場合。Tの音が無くなってNの音だけが残る。但しこのときのNの発音は喉の奥で出す感じ。
Mountain (マウッン) 語で表示すれば moun’n を発音する感じ。
Curtain (カーウッン)語で表示すれば cur’n を発音する感じ。
Written(リルン)
Certain (サーツン)
Tは無いとイメージして発音すれば近い感じになります。



パターン5;


TがNの後にある場合。Tが無くなる。(Tの脱落)完全に聞こえなくなります。
Winter (ウイナァ) 英単語のwinner(勝者)と同じ音になります。
Internet (イナネッ)殆ど「イナネ」と聞こえます。
Interview (イナヴュ)
counterpart(カウナパァ)


on that... (オナッ)thが脱落。
in the morning (イナモーニン)thが脱落。「in a morning」 のように、theが aに聞こえます。



「英語ヒアリング特訓本」かなり前に購入した本。とても役に立ちましたが、今はもっといい本が出版されていると思います。


書籍:「発音の基礎」 図書館で借りた本をコピーしたもの。かなり古い本なので今はもう出版されてないと思います。また、この本よりもっといい本があると思います。


「英語ヒアリング特訓本」に載っているtの発音に関する箇所。この本は発音記号とカタカナを用いて詳しく書いてあるので発音をイメージしやすい。今はYoutubeなどの動画で発音の仕方を映像や音声で聴けるのでもっと効率よい勉強ができると思います。




さて、アメリカ英語の「T」の音について説明しましたが、よく使う「TO」についても同様に音が変化します。


*下記カタカナでの音の表記は日本語のカタカナの音とは違います。あくまでも近い音の参考としてください。


1)「トゥ」←一般的な音


2)「タ」


3)「ダ」


4)「ァ」



5)ラ行(ラリルレロ)「t→d→l 変化の法則」*究極の音の変化です。



want to  ワダァ ➡ ワナァ


上記1)が最終的に上記4)に変化している。「ワダァ」の「ダ」が落ちて、nとtがくっついて「ナァ」になっている。 表記すると「wanna」。


going to  ゴダァ ➡ ゴナァ


上記1)が最終的に上記4)に変化している。「ゴダァ」の「ダ」が落ちて、gとtがくっついて「ナァ」になっている。 表記すると「gonna」。



I live close to the station.


「クローサァ」➡「クローサァ



To tell you the truth, there's no one to talk to.


 テリュー・・ ノーワン・・トウクトゥ



最初の「タ」は、話す最初の言葉で、次に続く言葉を早く言うため、上記2)へ変化している。この最初に始まる「タ」を「ダ」と発音することはない。2番目の「ダ」は、文中のため、「タ」がさらに変化して「ダ」になっている。最後の「トゥ」は、これ以上言葉が続くことはない最後のtoなの音は変化しないし、させる必要はない。



What are you going to do?


ァ ヤ ガナ ドゥ



What の「t」が上記3)の「ダ」の音に変化している。



究極のラ行(ラリルレロ)への変化、「t→d→l 変化の法則」では「ワリュゴナドゥ?」のように映画などでよくこのような発音がされている。


*「t→d→l 変化の法則」の「l 変化」の「l」は「L(エル)」のことです。つまり、カタカナ音のラ行(ラリルレロ)に近い音です。


「t」➡「d」➡「l」に最終的に音が変化します。